掲載:2016年10月10日
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 先ず、新米と表現出来るお米は、今年の収穫から今年度中に出荷された今年度産のお米を言う。このお米の市販品には、一般的に赤い?「新米」のラベルが付いて販売される。

 自分はこの四半世紀、気晴らしがてらにドライブ、露地野菜と美味しいお米を探し、日帰り出来る範囲を走り廻った。

 自分が写真の個展を毎年していた頃、作品作りに廻った場所が農村や山奥だった事にも、美味しい昔の味に出会うきっかけにも成った。

 今はその様な馬力も無く、土曜日の三田行きが毎週の楽しみ。行って何をするでも無く、単に農家の方とお話をし、露地野菜を購入するのみ。自分の求める物は昔味、其れを現在ではグルメと言うらしい。

 自分は御多分に漏れず、インスタント麺も食べるし、コンビニのおにぎりも買って食べる。でも、何が好きかと言われれば、ご飯、そんなご飯好きは自分の周りに一杯居る。子供の時のおやつ、ご飯(おにぎり)だったと云うものまでいる。

 その様な事で、近畿から周辺の道の駅・露地野菜販売所の殆どを廻ったと思う。そんなところで出会った美味しいお米、お話する農家の方のお陰で一杯の事を知った。

 お米、知れば知るほど市販品の不明点が多く出て来る。そこで、「色々有るのがお米」と書いた。

 自分が子供の時から食べていたお米は、母方実家のお米、其れから暫く母が生きた時にも市販米を食べたが、母は農家の出、美味しいお米を食べさせて貰った。

 自分が初めて車を買った時点から、撮影旅行や友人との土日のドライブ、行った場所は全て田舎。其処で出会ったのが子供の頃の昔味。初めは懐かしさで美味しいと思ったが、其れが何時の間にかグルメと言われる様に成った。

 自分は、ご飯におにぎり、所謂白飯が好きである。次いで餅、其れも杵つき餅。そして、同じ糯米で作る赤飯。全て米である。そして、本物の漬物、其れも少し酸っぱい古漬けが好きである。

 お菓子で好きな物は、おかきにあられ、それにするめ。

 話は戻して、お米、色々な場所のお米を食べた。四半世紀前からネット時代、友人が魚沼産こしひかり(今のBL品では無い)の農家直販品を買い分けて貰った。流石に旨い!との声が出たが、当時の価格で10Kg1万円程だったと思う。

 是を食べたお陰で、某飲食店の魚沼産こしひかりが偽物と見破った。でも、この飲食店も騙されていたに過ぎなかった。何方も近畿に居て、現在でも本物の魚沼産こしひかり(現在のBLでは無い)を食べた方は少ないと思う。

 この飲食店、昔から知っているので、この味では偽物と進言、この味なら〇〇産の米の方が旨い、〇〇で一度買って見たらと言った。その店では〇〇産米を買い、店で提供したらお客さんにご飯が美味しく成ったと言われたらしい。

 日本一美味しいお米が当時魚沼産こしひかり、それより〇〇産こしひかりが美味しいとは可笑しな話と店主と笑った事が有る。

 最近報道で見たが、ご飯の美味しい飲食店が他にも手抜きの無い本物との発言、是はしごく当然と自分は思う。ご飯の味の分からない店主に、美味しい物が作れる筈は無い。

 最近のお子さんは、ご飯や餅に味が無く嫌い、外人にも白ご飯には味が無く、食べるのにはハードルが高いと言う。なら、この微妙な味の美味しさを知れば、本当の美味しさを知ると言う事に成る。何もお米が高い安いの問題でも無い。

 自分は常々このブログに書くように、お米も言えば今は嗜好品、何もこしひかりが一番でも無い。こしひかりより安価なきぬひかり・どんとこいや他の品種にも美味しい物が有り、是が好きと言う人もいる。

 こしひかり一辺倒では本当に美味しい寿司も出来ないし、中華屋のチャーハンも出来ない。昔、寿司米は”こひしかり”と”ささにしき”の混合と言われた。現在でも美味しい寿司は混合米、一手では出来ない。

 未だ自分が出会っていない米も一杯有ると思う。報道で良く〇〇産の米は特A地区の米と言われる事が有るが、其れを調べられるといい、範囲が広い。その範囲内には都会も有るし山村も有る。水の綺麗な所も有れば、汚い所も有る。気温の低い所も有れば高い所も有る。お米の好適地は探せば何処にも存在するし、其れに適したお米の品種も存在する。

 ただ、水清ければ魚棲まずと言う。お米も同様、清らかだと栄養分も少なく、水冷たければ生育が悪い。しかし例えばこしひかり、寒暖の差が無いと美味しく育たない。

 探せば美味しいお米と言う物は、日本中何処にも存在するし、何もこしひかり一手に限らない。

 高いお金を払えば、美味しいお米、当然で有る。某超有名料亭のお米も最近は通販で有るし、百貨店で買えば産地は殆ど間違いは無いと思われる。最近は是に農協直販が入る。

 三田産こしひかりを安く買いたいとネット検索、この自分のブログが掛かるのか、良く閲覧者が有るが、自分の買っている三田米は、何も安価で買っている訳でも無い。先日の三田パスカルに変わらない。

 変わるとすれば、

@ 何方がどんな所でどのように作られたお米かと言う出里がはっきりしている
A 単一農家米(他の農家のお米が一切混ざらない)
B 単一農家米なので炊飯後混ぜないでも1粒1粒のお米の味が同じ
C 一年を通じ、きちんと保管庫で保管されたお米を入手出来る
(農家も必要の無い米を保管すれば旧米、農協引き取り価格より安価に成る次年度に業者に売りたくは無い。購入には1年間の購入・販売予想がお互いに要る。信頼関係。)

 ことである。

 ブランド名だけで三田産こしひかりを買いたいだけなら、以前から書くように地元スーパーや安売り店で買う方が絶対に安価で小口で買える。

 最近は10万円を超える高級炊飯器なる物が存在するが、このブログに何時も書くが、実験すれば美味しいご飯は、米・水・炊き方の順で、幾らの高級炊飯器でも古米が新米味には成らない。

 このブログに書いた事が有るが、報道で、新米と表記された市販米袋を調べた所、50%が新米と旧米(古米)の混合品、50%が新米だった。混合比率もまちまちとの報道。

 自分でも実験すれば、新米に旧米(前年度米)を50%混ぜても殆ど分からない。

 昨年に新しく知った事は、新米で「卵かけご飯」をすれば、卵の味も香りもしない”どろどろご飯”に成り食べられた物では無いと言う事、素人の新米判断基準には良いのかも知れない。

 貴方の食べられている新米は如何?。何も古米検査キット等を買わなくて検査出来るかも知れない。

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 今年も新米を食べた感想は昨年に同じく、

 「新米、一点の曇りも無いご飯の味と香りと食感、すがすがしい。」

 強いて旧米との違いを書けば、

@ 米を研ぐ(現在の精米技術なら洗米)時、手に当たるお米の感覚が柔らかい。
A 炊いたお米に輝く様な光の反射と透明感が有り、ご飯色がより綺麗に感じる。
B 食べた食感は、もちもち感が旧米より高く感じる。
C 単一農家米、同一田んぼのお米のため、1粒1粒味見しても、多く口に入れても同じ味と食感である(是は、旧米でも同じ)。
D ご飯の美味しさ、噛めば噛むほど出て来るのが本当に良く分かる。そして、噛めば噛むほど甘さを感じ、新米の方が余計甘い。

 そうそう、お友達の言う瑞々しさの表現を忘れていた(新米ご飯と旧米ご飯を写真に写る違いは是)が上のAに同じ、同様な単一農家米を食べているお友達、今年の新米を食べた感想は以下。

 貴方が買った新米と言うものを食べ、何か不信感を抱けば、そのお米には何か有ると言う事を上の感想は示しているのではと自分は思う。

 ただ、この様なお米を1年を通じて食べていると、皆さんが新米を美味しいと言われる感覚とは少し違った美味しさを感じる自分でも有る。

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 ・・・お友達の今年度の新米を食べた感想・・・

 新米、こちらも今日から食べ始めました!。やはり美味しい〜。何というか、やはり清らかなんですね、この世に生まれ出てまだ日が浅く、けがれていない感じ。

 あと今年思ったのは、お米が瑞々しいということ。水を含ませたものに瑞々しいというのも変かも知れませんが、新米のほうが瑞々しさを感じます。

 乾燥度合いは同じということですが、水の吸い込み方が、お米の粒全体に万遍なくいきわたっているような。とはいえ、いつものお米(27年度産米)も昨日までおいしくいただいていました。

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 因みに、このお友達が初めて三田産こしひかり単一農家米を食べた(2011年12月)時の感想は、以下。

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・ 最近はスーパーで無く、お米屋さんで購入していた。最初は各産地の「こしひかり」を数キロづつ買って食べ比べ、購入する産地の米を決めて購入。産地により味の違い、食感の違いがあって面白い。

・ 今回、農家直販米を食べて感じたのは、味の違い。それは、おいしい・おいしくない(匂い・食感のいい・悪い)の差もあるが、それ以上に感じたのは、店で買ったお米は、雑味を感じるという事です。

 雑味、と表現するのが適切か分からないが、おそらく、いろいろなお米が混ざってるゆえに、色々なお米の味がして、それを雑多な味として感じられる様に思います。

 一口、ご飯を食べて噛んでいるときに、何かごちゃごちゃしてる。噛む度に味や食感が違うような、同じお米だからこそ気になる細かな差かも知れません。

 農家直販の米は、味も食感も、食べて均一です。噛んでも、もう一口食べても同じ味がする、このお米の味はこれと認識できる。是は、市販品には無いように思う。

 農家を違えたお米も食べました。このお米は、清廉さが際立ってるように感じました。お米ですけど、すがすがしいお米の味です。

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 貴方のお米の疑問、このブログの記事検索で検索すれば出るかも知れません(爆)。

 因みに、三田米は昔からの米どころとして有名だが、福井米(旅すれば一面田園地帯)・近江米(琵琶湖横の田園地帯)も昔から有名で美味しいお米が有る。確かなお米なら、美味しいお米も見出せる。

 また、奥飛騨に旅した皆さんがご飯が美味しかったとネットに記載される程の飛騨米、完全無農薬をお望みなら、但馬コウノトリの里米が美味しくお勧めと自分は思う。

 しかし、書いた様に何れも地域は広く、栽培場所により味の違いは当然、何れの地域でも確かな場所で適正な価格の物を購入しないと下手を打つのは普通に確かな事である。

 お米には色々ある。出里や状況を知らないで、ブランド名だけでお米をネットで買う、其れで美味しい・不味いと言うのは自分には考えられない事でもある。

※ 今・兵庫県三田市小野・路地野菜販売所の様相(平成28年度産新米購入):
 http://m-jun.seesaa.net/category/6238701-1.html
※ 兵庫県三田市小野・平成28年度産こしひかり(新米)を早速炊いて食べて見た!:
 http://m-jun.seesaa.net/article/442072481.html
※ 平成28年度産こしひかり新米と旧米(平成27年度産)ご飯を写真で比べて見た!:
 http://m-jun.seesaa.net/article/442087912.html
※ 今年も”新米の卵かけご飯”を少しだけ実験した!:
 http://m-jun.seesaa.net/article/442245969.html
※ 市販米・JA米と農家から直接入手した米の話あれこれ・「古米の行方」:
 http://m-jun.seesaa.net/article/238913223.html
※ もうすぐ新米の季節!市販の本物三田米「コシヒカリ」は何処で買える?:
 http://m-jun.seesaa.net/article/404233669.html

   (*^‥^*)」 イヨッ
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