

何か、中国餃子事件で廃棄した物を中国国内で販売した事件に似てる。
製造者が幾ら良識にのっとり対処しても、この様な事態が起こるなら、何も信じる物が無い。
【15日追記】
当該産廃業者は、賞味期限切れの廃棄チキンカツも横流し。記事は最下端。
これ等の転売は以前からと言う。
しかし、この賞味期限切れを分かって使っていた弁当屋も有る様な記載内容、まるで中国的。しかも、その店名が一般的に公表されないのは如何なる物かとも思う。全て生産者目線・・・。消費者だけが馬鹿を見ている。
今回、この事件でココイチは本当の管理をしており、信頼できると判ったのは良い事なのかも。
ただ、買って売った業者も業者、朝生ワイド す・またん!の辛坊治郎さんの報道に寄れば、1枚30円での卸販売と言う。そんな価格で可笑しい商品と思わない方も可笑しいとの報道。
購入は、スーパー・ABUYASU、「生鮮館山彦」、弁当屋等。
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【記事引用】
※ 廃棄ビーフカツ不正転売 転売をめぐる「闇ルート」も浮上
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160115-00000653-fnn-soci
フジテレビ系(FNN) 1月15日(金)1時23分配信
廃棄ビーフカツの不正転売で、強制捜査が行われた。
14日夜、廃棄物処理法違反の疑いで、愛知県の産廃業者「ダイコー」で家宅捜索が行われた。
ダイコーは、カレーチェーン店「CoCo壱番屋」から廃棄を依頼されたビーフカツを、不正に転売した疑いが持たれている業者。不正転売発覚から一夜。
捜査のメスが入る一方で、浮かび上がってきたのは、転売をめぐる「闇ルート」。
廃棄されるべきビーフカツが、店頭に並ぶこととなった今回の事件で、新たに判明したのが、仲介業者の存在。
ダイコーからビーフカツを買い取った仲介業者「みのりフーズ」の実質的経営者は、
「(疑いはなかった?)無料なら、そりゃ、そういうものだと思うんですけど、きちっと、ダイコーさんには、ココイチさんに金払わないといけないので、至急金くれと。で、ちょっと遅れると、もう、きつい催促があるんですよ。当然、ココイチさんから出てるというふうにしか思っておりませんから」と話した。
さらに、壱番屋のビーフカツをダイコーより仕入れたのは、今回が初めてではないという。
「みのりフーズ」の実質的経営者は、「(カツの話があったのは、今回が初めて?)いやいや、前にも1回や2回はあります」と語った。
その後、さらに複数の仲介業者へと転売されていったビーフカツ。
多くの仲介業者が介在する中、もはや、流通ルートの把握は難しくなっていた。
仲介業者は、「(先の仲介業者は)どこから仕入れたか、教えてくれない。大丈夫ですよって言われて、そうかなと思ったけども、そういう、つきあいがあったので。問い詰めてもいいんですけど、そこまで、ぎくしゃくして、どうかなと思ったりも」と話した。
最終的にスーパーに卸した仲介業者は、「ただ買ってくれと言われたもので。買って、売っただけで、もう、さっぱりわからんね。その、みのりフーズだとか、ダイコーとか、全然わからんもん」と話した。
不正転売発覚を受け、ビーフカツを販売した店の店頭にも、紙を張り出して、異物混入のおそれがあるとして、回収を呼びかけていた。
返品に来た客は、「ココイチが好きなので、まあ、ビーフカツだったら、主人も子どもも喜ぶかなと思って、安いし買ったら、まあ、こんな感じだったんで。腹立ちますよね」と話した。
これまでに、愛知県内の6つのスーパーで、およそ8,000枚のビーフカツが流通したとみられる中、14日夜、新たに1つの店舗で、これまでとは違う賞味期限のビーフカツが販売されていたことが明らかになった。
最終更新:1月15日(金)1時23分Fuji News Network
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★ 壱番屋が廃棄した冷凍ビーフカツを不正転売
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160114-00000002-nnn-soci
日本テレビ系(NNN) 1月14日(木)1時35分配信
【記事引用】
愛知県稲沢市の産業廃棄物処理業者が、「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する壱番屋が廃棄した冷凍ビーフカツの一部を、不正に転売していたことがわかった。
愛知県などによると、壱番屋は去年10月、工場の製造過程で、最大で8ミリの樹脂片が混入した可能性があるとして、「冷凍ビーフカツ」4万枚を廃棄処分にした。しかし、処理を請け負った稲沢市の産業廃棄物処理業者「ダイコー」は、これを岐阜県羽島市の「みのりフーズ」を経由して、愛知県内の3つの業者に転売していた。このうち約5400枚は今月11日までの間に名古屋市中川区のスーパー「Aマートアブヤス春田店」と愛知県津島市の「Aマートアブヤス神守店」で販売されたという。
「ダイコー」は正規の手段で処分したと報告していたほか、「みのりフーズ」では箱の詰め替えが行われていた。壱番屋は混入した恐れのある樹脂片に毒性はないとしているが、県などは保存方法に問題があった可能性もあるとして、購入した消費者に食べないよう呼びかけている。
最終更新:1月14日(木)1時35分日テレNEWS24
※ 産業廃棄物処理業者による、当社製品(ビーフカツ)不正転売のお知らせ((株)壱番屋):
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1316792
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★ 廃棄カツ、業者が横流し 壱番屋製、愛知で5405枚販売
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016011390203753.html
【記事引用】
カレーチェーン大手「CoCo壱番屋」を運営する壱番屋(愛知県一宮市)から廃棄処分を依頼された冷凍ビーフカツを横流ししたとして、愛知県は13日、廃棄物処理業、ダイコー(同県稲沢市)を産業廃棄物処理法に基づき立ち入り調査した。壱番屋とカツを販売した食品スーパー「Aマートアブヤス」(本部・名古屋市中川区)にも、食品衛生法に基づき調査に入った。県はこれまでにカツ5405枚が販売されたことを確認したが、現時点で、体調不良の報告はない。
壱番屋から12日に県に通報があり、発覚した。同社や県によると、ビーフカツは、生肉に衣を付けて冷凍し、一袋5枚入り。賞味期限は1月30日。昨年9月の製造中に製造ラインの合成樹脂片が混入したため、10月に計4万枚の廃棄をダイコーに委託した。
県の調べでは、ダイコーはこのうち7千枚を堆肥化したが、残る3万3千枚を11月に仲介業者に転売した。ダイコーは「仲介業者から買いたいという依頼があった」と不正転売を認めているという。ダイコーは産廃管理票(マニフェスト)で、4万枚をすべて堆肥化したと虚偽の報告をしていた。
これまでに判明した販売先は「Aマートアブヤス」の神守店(同県津島市)と春田店(名古屋市中川区)の2店。両店では昨年12月から1月11日までの間に計5700枚を仕入れ、5405枚を販売した。包装に「CoCo壱番屋」という表示はなかったが、両店は店頭で「ココイチのビーフカツ」と銘打って売っていた。
ダイコーからは複数の業者をへてAマートに渡ったとみられ、残る2万7千枚余りの行方も含め、県は引き続き調査する。
県保健医療局によると、異物混入したカツは樹脂片が小さく、食べても健康を害する可能性は低い。ただ「廃棄物として扱われ、温度管理など適切に保存されたか不明。絶対に食べずに返品してほしい」と呼び掛けている。問い合わせは県の「食の総合相談窓口」=電052(951)4149=へ。
(中日新聞)
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※ みのりフーズの基本情報
名称 みのりフーズ
よみがな みのりふーず
電話番号 058-397-0323
住所 〒501-6311
岐阜県羽島市上中町長間2318
※ ダイコー(稲沢市)会社概要!ココイチ冷凍ビーフカツ不正転売!
http://trend358.com/2166.html
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※ 非売チキンカツも保管=廃棄品転売の仲介業者―岐阜県:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160115-00000020-jij-soci
時事通信 1月15日(金)4時44分配信
【記事引用】
カレー店「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)が廃棄したビーフカツが横流しされた事件で、岐阜県は15日、壱番屋が市販していない冷凍チキンカツも外部に流出していたと発表した。
ビーフカツの転売を仲介した製麺業「みのりフーズ」(岐阜県羽島市)などが、賞味期限切れの製品を保管していた。
岐阜県によると、みのりフーズの取引先だった羽島市の弁当店を14日に調査したところ、ビーフカツと包装が似たチキンカツ10枚を発見。みのりフーズの冷凍庫からも同じ物が5枚見つかり、壱番屋が自社製品と確認した。
チキンカツは5枚ずつ包装され、賞味期限は2014年7月と15年8月。弁当店には他に、期限が15年9月の空袋もあった。
最終更新:1月15日(金)4時44分
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※ 産廃会社、廃棄チキンカツも横流しか:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160115-00050018-yom-soci
読売新聞 1月15日(金)3時12分配信
「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)が廃棄した冷凍ビーフカツの不正転売事件で、岐阜県は15日未明、みのりフーズと羽島市内の弁当店の冷凍庫から、賞味期限が2014年7月と昨年8月の壱番屋の冷凍チキンカツが計15枚見つかったと発表した。
県はこれもダイコーが壱番屋から廃棄処分を依頼された後、不正転売したとみている。
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