掲載:2014年10月06日
20141006-01_s.jpg 2014年10月05日(日):【STYLE】・井上智士(b.sax)塩入基弘(ds)さん:高槻JK Cafe:PM3時〜:を聞いて来ました!。

 昨日は、萱島OTO屋さんで宮阪昌子(Vo)・境ちせこ(P)・渡部春雄(B)・山口幸雄(D)さんのライブを聞いた。既にブログに書いた様に、車で近道を通り、この土曜は割合上手く萱島OTO屋さんに辿り着いた。でも、この話には後が有る、帰り迷った(爆)。

 ライブと言うのは、本当に聞いて、見て面白い。時間が有れば、色々なジャズをもっと聞いていたい。しかも、ライブはLPやCDでは無い。JAZZ、同じ物、同じ傾向を聞いても仕方ない。

20141006-02_s.jpg 自分と言う観客は勝手な物で、昨日は何方かが1音でも落とさないか昭和のアルミ給食用容器を持って、落ちるのを待っていた(爆)。特に、一番面前に居られた、御大山口さんが落とされれば、面白いと思って待ったのだが・・・。

 しかし、自分的には1音も落ちて来なかった。演奏終了後、容器の中は空のままだった。しかし、其れを山口さんに言えば、

「いや、2回間違ったんや、でも誤魔化したけど・・・」
「其れでは、素人には判りません。そのまま置いておいて貰わないと・・・」

 アルミ容器に音符1個でいいんです。其れが当日の収穫、持ち帰り、そして、その音符1個で酒を飲む(爆)。

20141006-03_s.jpg 普通の方は音が落ちればそのまま、下手に誤魔化そうとすれば演奏がはちゃめちやに成る。昔、お知り合いの某方の演奏終了後に、

「箒と塵取り取ってこようか?」
「はい、嫌程落としましたから・・・」
「・・・笑・・・」

 でも、この多くの音が落ちたライブが、決して面白く無かったライブでは無い。面白かった!。昔のライブLP聞いても、LPのあの細い線から一杯の不要音符が出て来る。

 家には、そんな音符容器が有る。音符山盛り。既にどの音符が何方の音符かも判らない。一杯大量生産された方も居られたが、今は拾うのも難しい。

 音符容器は冗談、でも、人にも判らない1音、拾って来るのが面白い。

 そんな事で1音も拾え無かったので、日曜日に再挑戦。しかし、湿気で寝不足。車は危険と。

20141006-04_s.jpg でも、行こう!。高槻JKcafeの昼は、STYLE 井上智士(b.sax)塩入基弘(ds)さん、夜は岡田さんと赤木さん。土曜と傾向が全く違う、行かなければ・・・。

「しかし、腰痛で腰が重いし台風の湿気が来ている。」

 と自分の中で自分への言い訳が出て来る。是では、腰痛も余計に直らないと重い腰を上げ電車で高槻に向かった。午後3時には少し遅れ、既に演奏は始まっていた。

 何時もの定位置の席が空いていたので其処に腰を落とし、何時もの「濃いコーヒーを注文」、聴視に入る。

 曲の途中からなので何の曲かも判らない。先ずは其れを判ろうとするが、其れが判らない。自分の頭には、あのフルート奏者ハービーマン1枚のバスクラリネットのLPを思い出す様相のみが残った。

20141006-05_s.jpg 【STYLE】・Baritone Sax 井上智士さんとDrums 塩入基弘さんのアコースティックDUO、何時も塩入基弘さんには新しいパターンと奏者の演奏を聞かせて頂くが、今回は初めてお会いする井上智士さん、しかも、バリトンサックス、そしてドラム。

 しかし、曲名も判らず1曲の半分程を聞いて、本当に心地よい。寝不足なので余計寝れそう(爆)。

 曲が終了、塩入さんのMCが入った。

「STYLEです」
「Baritone Sax 井上智士」
「Drum 私 塩入基弘です。よろしくお願いします」
「社長と専務の二人組」
「社長・井上智士が作曲したオリジナルを演奏しています」
「STYLEのSから、曲のタイトルには全てSが附いています」
「次の曲は、say no を演奏します。」

20141006-06_s.jpg・・・せーの ♪♪♪・・・、

 掛け声の”せーの”だった(爆)。でも題名は英語で「say no」だそうだ。考えれば、意味は本当は深いのかも。

 題名はどうでも、曲は本当に良く出来ている。軽快・軽やかな音が次々に繰り出される。まるで、音の音符のおもちゃ箱。嫌味な音が1つも無く、同じフレーズも無い。

 Baritone Sax 井上智士さんの前には譜面台が有るが、曲が変わっても譜面が変わらない事から、曲順か何かが書かれていたのだろう。是で、何も言われずに、演奏が始まり演奏が終われば、是って、非常に良く出来たフリージャズと思わないでも無い。でも、初めて聞く。

 1ステージ目の演奏が終了。今日は開始には少し遅れたが、重い腰を上げて良かった。先ずは、心地よさだけが残った。

20141006-07_s.jpg 演奏終了後に塩入さんと少し話をさせて頂いた。昨日のライブで音符が落ちなかったこと(爆)。今の演奏は本当に心地よかったこと。でも、1つだけ、

「題名を聞いて、曲を聞けば、そのイメージを曲の中で探してしまう。自分には、何か最初に曲名を聞かない方がいい。後の方が。」

 でも、お二人の演奏共演が板に附きすぎ、聞けば高校の同級生で、共演は10年余りと言う。さもあらん、お二人に全くの乱れが見えない。

 しかし、この手の演奏、自分は心地よく理屈無く本当に好きだが、ライブハウスでは本当に難しいらしい。自分もそう聞く。其処で、2ステージ目は最近溜めてる、コピーをやりますと案内が有った。

 演奏用にコピーしたミュージシャンの名前は、セロニアス・モンク、其れを自分達流にアレンジ、演奏するとの案内。

「其れでは、そのコピー曲は、”ご自分達のオリジナルに余り変わらん”のでは?」

 と自分の中で突っ込みを入れた。演奏曲は実際その通りだった(爆)。

 さっちやんの「おしゃんぴ〜トリオ」が休眠して久しいが、また新しい物を見つけた。

 20141006-08_s.jpg【STYLE】・Baritone Sax 井上智士・Drums 塩入基弘、いいスタイル。日本語で言えば、いい塩梅。

 演奏終了後に聞けば、この井上智士さん、あの「モダンチョキチョキズ」に在籍、「モダンチョキチョキズ」、阪神大震災2年後まで存在したらしい。「モダンチョキチョキズ」、既に阪神大震災を良く知らない年代も出て来た現代、知られない方も多いかも知れないが、曰く「おちやらけバンド」、広く言えば「ドリフターズ」に同じ。でも、「ドリフターズ」も判らない時代が近いのかも知れない。

 「ドリフターズ」、何かお笑い集団と思っている方も多いが、実はれっきとした「JAZZバンド」。其れを知らない方の方がもう多く成ったのかも知れない。

 でも、この様な「おちゃらけバンド」ほど難しい物は無い。実力無く演奏すれば、雑音以上に酷い。

20141006-09_s.jpg 自分は、先日車のタイヤを新しいタイヤに交換したが、あのタイヤパターン、一周同じ様に等間隔でパターンを切って有る様に見えるが、よーく御覧下さい。パターンの間隔は違うし、何か変則的でもある。

 何故変則的かと言えば、等間隔で同じパターンを切れば、同じ周期で同じ音が聞こえ、其れは人間には雑音として理解され、気に成って仕方ないらしい。其れで、同じ周期で同じ音が出ない様にパターンを切ってあるとか。其れは、タイヤ溝に小さな石ころ1個が気に成るのと同じである。

 音楽も同じ、同じフレーズが何度も同じ周期で聞こえれば、人間は雑音と理解するのだろう。ソロ3分超えが難しいのが是でも理解出来るかも。

・ Baritone Sax 井上智士さんのプロフィールをネットで見れば、以下の様に有った。塩入基弘さんも。

20141006-10_s.jpg◎ 井上智士:satoshi inoue

 1973年大阪生まれ、10歳のころからSAXを始める。高校卒業後、宮哲之氏に師事。
1991年より「モダンチョキチョキズ」に在籍。全国ツアー、レコーディングに参加。
 同時にファンクバンド「J-SQUAD」Soulバンド「Soul Explosion」で、近畿地方を中心に活動を行う。
 その後、故大原裕氏の誘いで、大原裕ブラスバンド「LIVE! LAUGH!」、SKAバンド「Hi−Kings」に参加。
 現在、内橋和久氏が理事長を務める「NPO BEYOND INNOCENCE」の理事として運営に携わりながら、 即興演奏や、吹かないSAXプロジェクト「MUTANT」のメンバーとして、内外のミュージシャンと共演。
 2007年より「シマクマガンホーズ」にTenor Saxで参加。
 また、リーダーユニット「STYLE」等で独自の音楽活動を行っている。

20141006-11_s.jpg◎ 塩入基弘:motohiro shioiri

 1973年 大坂府大阪市出身 中学2年でドラムを始める。
大阪音楽大学短期大学部 ジャズコース1期生
卒業後、フリーのジャズドラマーとして演奏活動を開始
現在、京阪神のライブハウス、ホテル、様々なイベント等で活動中

 帰路、電車の中でこの【STYLE】のイメージを考えていた。思いついたのが、線香花火、あの火を附けてからの火の玉部分がBaritone Sax、原子心母的である。外に散る小さな火花がDrums、激しくもあり、平安をも誘う。

 同じ様に見えて、二度と同じ火花も見られない。でも何か、何時までも忘れず、今も心に残る。また買って見よう、線香花火。【STYLE】そんなバンド、皆さんも是非一度!。

(この文章自体がイメージです(爆)。当日の演奏を正しく表現はしていません。)

★ 当日の演奏写真、やはり、肉体的には疲れ・・・爆。

※ 【STYLE】・井上智士(b.sax)・塩入基弘(ds)の音楽とは!:
・・(この【STYLE】の音源を聞いたお友達の感想!):
 http://m-jun.seesaa.net/article/407083079.html
※ モダンチョキチョキズ - Wikipedia:
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%AD%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%AD%E3%82%BA
※ ザ・ドリフターズ - Wikipedia:
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA
※ セロニアス・モンク - Wikipedia:
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AF
※ 井上智士 さんブログ:
 http://sapoi.fc2web.com/
※ 塩入基弘 さんブログ:
 http://motorhero.exblog.jp/

   (*^‥^*)」 イヨッ


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