掲載:2014年09月27日
※ 木曽の御嶽山(御岳山)噴火!負傷者の可能性がネットに・・・「安否確認フリーダイヤル設置」!:
 http://m-jun.seesaa.net/article/406118632.html

★ 以上の記事が10月1日日も続くため、Wを作成。

【以下の記事は報道発表の時系列順・報道各社全てのため、内容にWが有ります。】ーW


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※ 御嶽山の噴火、新たに11人の身元判明:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141002-00000001-asahi-soci
 朝日新聞デジタル 10月1日(水)23時55分配信

 死者47人を出した御嶽山(おんたけさん)の噴火で、長野県警は1日夜、新たに11人の身元が判明したと発表した。
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※ <御嶽山噴火>山で別れた友よ…生還の男性悲痛:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000145-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)22時19分配信

 御嶽山の噴火は1日、火山災害として戦後最悪の様相を見せた。大自然をこよなく愛する人たちが、非情な不意打ちに遭ってから5日目。安否不明の人を待つ家族はかすかな望みを抱いて連絡を待ち、死亡が確認された家族は、仲間に支えられながら悲しみをこらえていた。

 安否が分からない長野県松本市の若林和男さん(66)宅では、2人の娘と孫たちが不安な日を送っている。山岳写真が趣味で、退職後、山歩きや自然保護のボランティア団体で活動していた。次女は1日、「お父さんの携帯がまだ通じるんですが、誰も出てくれない。噴火当時のことは一緒に登山した仲間の方から『意識がなくあおい顔をしていた』と聞いていましたが……」と話していた。9月27日の噴火後、家族が携帯電話にかけても連絡が取れなかった。28日に安否を尋ねた警察から待機するように言われたが、29日に妻が木曽町へ向かったという。

 一緒に登って噴石が肩に当たり3カ月の重傷を負った松本市村井町北1の会社員、鈴木康夫さん(57)によると、10年以上の登山経験がある鈴木さんをリーダー格とする有志6人で午前8時半、王滝口登山道から入山した。御嶽山は全員が初めてだった。山頂の剣ケ峰南側の「八丁ダルミ」付近で噴火に遭遇したという。メンバーの中では28日に同市中川、無職、横田和正さん(61)の死亡が確認され、さらに別の1人の安否が分かっていない。

 鈴木さんは「カメラを構えていて顔の左90度方向に突然、噴煙が見えた。みんなに『逃げろ』『生きろ』と言った記憶があるが、その後は翌朝、小屋で目が覚めるまで記憶がない」という。救助隊に発見され、鈴木さんらは担架で運ばれ、自衛隊のヘリで木曽町に降りた。鈴木さんは「自分の命を守るので精いっぱいだった。あの状況でどうにもできなかった」と悔しそうに語った。【近藤隆志】

 ◇運動が得意な好人物…死亡の堀さん

 1日に死亡が確認された人たちの家族や会社の同僚らは、悲しみを新たにした。

 愛知県豊田市秋葉町の会社員、堀孝弘さん(51)は、トヨタ自動車に勤めていた。同社によると、堀さんは工場の保全などを担当する事務技術職員。9月29日に出勤せず、同僚らが行方を捜していたところ、「御嶽山」などと書かれたメモを残していたことが分かった。さらに、御嶽山の中腹にある駐車場では、堀さんの車が見つかったという。

 トヨタ広報部は「思いもよらぬ災害で従業員が犠牲となり、大変残念。ご冥福を心よりお祈りするとともに、ご遺族の方々に謹んでお悔やみ申し上げます」とコメントを出した。

 堀さんが住むマンション管理組合理事長の男性(58)らによると、堀さんは運動が得意でスポーツタイプの自転車で通勤していたという。堀さんも2年前、組合理事長を務めたといい「スマートで、声をかけると明るくあいさつしてくれた」と振り返った。

 また、神奈川県小田原市蓮正寺の佐野秋乃さん(36)の自宅には1日、親戚とみられる人たちが集まった。近所の男性(69)は「両親は秋乃さんのことを大事にして、よく3人で出かけていた。落ち着いた物静かな印象のお嬢さんだった」と話した。【米川直己、中島幸男、澤晴夫】

 ◇無言の再会…ふもとの廃校

 2日ぶりに救助活動が再開された1日、ふもとの長野県木曽町の旧町立上田小学校(廃校)には午前10時半ごろから、心肺停止状態の登山者が次々と運ばれた。同11時半ごろに、行方不明者の家族らがハンカチで口元を押さえたり、付き添いの人に背中をさすられたりしながら、重い足取りで校舎内に入った。

 死亡が確認された人の家族は、無言の再会をした後、頭を下げる警察官や同町職員に見送られ、霊きゅう車の後に続いて悲しみの家路に就いた。一方、同町役場の待機所では早朝から安否確認を求める家族らが集まった。長期化する救助活動に「知っていることは全部話して」「夜も寝られず待っている」と町職員に懇願する家族の姿もあった。【猪飼健史】
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※ 御嶽山噴火 灰が舞い、足元崩れる中… 東京消防庁が救助映像を公開:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000622-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)21時49分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)の噴火で、噴火翌日の9月28日から現地で捜索活動を行った東京消防庁の救助隊が1日、報道陣に救助活動の様子を明らかにすると共に、撮影した映像を公開した。救助隊は噴石や灰のため救助活動が困難を極める中、王滝頂上山荘付近で発見した重傷者ら7人を救出した。

 隊員が足を踏み出す度に足元の石が崩れ、灰が舞った。救助を指揮したハイパーレスキュー隊の柳岡正隊長によると、「大きな石でも噴石かもしれず、足場になるか分からない。灰で自分の足元も全く見えない状態で、ストック(つえ)で地面をつつき、足場を確認しながら進んだ」という。

 柳岡隊長ら救助隊31人は28日正午ごろ、王滝頂上山荘に到着し、心肺停止の男性1人と重傷の男女6人を発見。重傷者は布団で横になっていたが衰弱しており、柳岡隊長が「よく頑張ってくれました」と声をかけても、ぐったりとした様子だったという。

 また、山荘近くの尾根道や崖の中腹などで、別の重傷の女性1人と心肺停止の状態の男女約10人を発見。全員は搬送できないため、灰が積もっても場所が分かるようにストックを地面に立てるなどし、重傷者ら計7人の搬送を始めた。

 山岳救助では、急勾配の場合、樹木などにロープの両端を固定してタンカをつるして、滑らせるように搬送するが、山荘付近に樹木はない。そのため、隊員が数人がかりでロープを持って固定し、「ゆっくりゆっくり」などと声をかけ合いながら、タンカを落とさないよう細心の注意を払っていたという。

 中腹付近までタンカを下ろし、重傷者7人全員をヘリでふもとまで運んで救急車で搬送。救助活動中も背後の火山口からは真っ白い噴煙が立ちのぼり、灰と小石が絶えずヘルメットに落ちてバラバラという音を立てていたという。

 柳岡隊長は、「いつまた噴火するか分からない状況だったが、とにかく要救助者を助けたいという思いだった。重傷者を救助できたことは良かったと思う」と話していた。 
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※ <御嶽山噴火>2日以降、雨の予想 捜索活動に影響も:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000130-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)21時28分配信

 御嶽山周辺では2日以降、噴火(先月27日)以来初めての雨が予想され、捜索活動への影響も予想される。

 気象庁によると、御嶽山周辺では2日午後6時までに多い所で20〜30ミリ、3日夕までにさらに50〜100ミリの降雨が予想されている。また台風18号の接近で、5日以降は大荒れになる恐れもある。

 降雨時の土石流による2次災害に備え、国土交通省は1日、長野県木曽町に砂防ダムを緊急設置すると発表した。山頂から約9キロ離れた、火山灰が多く堆積(たいせき)している山の東側の「鹿ノ瀬(かのせ)川」に、コンクリートブロックを4〜5メートルの高さに積み上げる。完成は約1カ月後の見込み。

 また国交省は1日、現地周辺に近く降雨が予想されていることから「予想されている雨では、集落に達するような土石流の恐れは小さいと考えられる」とする見解を、岐阜、長野両県と長野県木曽町、王滝村に伝えた。ただ同時に「想定以上の増水が起きる可能性もある」として、川沿いに住む人に避難を呼び掛けるよう求めた。【奥山智己、安高晋】
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※ <御嶽山噴火>土石流に備え砂防ダム設置 長野・木曽:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000119-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)20時57分配信

 御嶽山での土石流による2次災害に備え、国土交通省は1日、長野県木曽町に砂防ダムを緊急設置すると発表した。山頂から約9キロ離れた、火山灰が多く堆積(たいせき)している山の東側の「鹿ノ瀬(かのせ)川」に、コンクリートブロックを4〜5メートルの高さに積み上げる。完成は約1カ月後の見込み。

 また国交省は1日、現地周辺に近く降雨が予想されていることから「予想されている雨では、集落に達するような土石流の恐れは小さいと考えられる」とする見解を、岐阜、長野両県と長野県木曽町、王滝村に伝えた。ただ同時に「想定以上の増水が起きる可能性もある」として、川沿いに住む人に避難を呼び掛けるよう求めた。【安高晋】
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※ 御嶽山の噴火死者数、47人に訂正=長野県警:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000187-jij-soci
 時事通信 10月1日(水)20時48分配信

 長野県警は1日夜、御嶽山の噴火で死亡が確認された人を48人から47人に訂正した。
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※ 噴火翌日の救助活動画像公開=「重傷者頑張って待っていた」―東京消防庁:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000186-jij-soci
 時事通信 10月1日(水)20時45分配信

 御嶽山の噴火で、東京消防庁は1日、噴火翌日の現場での救助活動の様子や山荘内を撮影した画像と映像を公開した。降灰や噴石で足場の悪い過酷な状況下で、重傷者を慎重に救出する様子や、噴石で穴が開いた頂上付近の山荘などが写っている。
 画像と映像は9月28日に撮影された。オレンジ色の救助服に身を包んだ消防隊員らが、救出した登山者を担架に載せて、15センチぐらい灰が積もった急斜面を下りる様子が記録されている。
 斜面は大きな岩もあり、映像にはロープ伝いに下りながら、「大きな段差がある」「ゆっくり」などと声を掛け合う場面が収録されていた。
 王滝頂上山荘のガラスは割れ、壁には穴が開き、噴石とみられる石がめり込んでいた。山荘内には布団が敷かれ、横たわっている人を隊員たちが救出していた。
 9月28日に救出活動を指揮して王滝頂上山荘に入った東京消防庁第9ハイパーレスキュー隊の柳岡正隊長(47)は1日、同庁で取材に応じ、「山荘の中で重傷者が頑張って救助を待っていてくれた」と振り返った。
 柳岡隊長によると、山荘の室内は壁の穴から光りが差し込むだけで暗く、悲壮感が漂っていたという。
 救助を待っていた男女は「信じられない」と驚いた様子だった。「よく信じて頑張って待っていてくれていました」と声を掛けると、布団で寝ていた60歳ぐらいの男性も安堵(あんど)の表情を浮かべたという。
 山荘の中は灰が積もり、屋根に降り注ぐ噴石でバラバラと音を立てていた。山荘には7人の男女がおり、自身もけがをしているにもかかわらず、他の重傷者を元気づけている人もいた。柳岡隊長らは、山荘から6人の重傷者を救助し、1人を心肺停止状態で搬送した。
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※ 御嶽山噴火 死者47人、戦後最悪の火山災害に 山頂付近で噴石直撃か:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000617-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)20時45分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)の噴火で、長野県警は1日、新たに35人の死亡が確認されたと発表、これまでの判明分と合わせて死者は計47人となった。国内の火山災害としては、平成3年に行方不明者を含め43人が犠牲となった長崎県の雲仙普賢岳を上回り、戦後最悪の被害となった。

 死者のうち、これまでに身元が確認されたのは15人。1日は新たに神奈川県小田原市の会社員、佐野秋乃さん(36)ら3人の身元が確認された。

 長野県警によると9月30日までに死亡が確認された12人を検視した結果、いずれも損傷死と判明。多くは噴石が頭や首、体を直撃したことによる外傷性ショックなどが原因とみられ、火山ガス中毒や、火山灰による窒息で死亡した人はいなかった。重軽傷は69人。

 東京大地震研究所は、今回の噴火で飛散した噴石は火口から少なくとも1キロ離れた地点まで飛んだとの分析結果を発表した。頂上の御嶽神社周辺では、10センチ以上の噴石が時速300キロ弱で降り注いだとみられる。分析を行った同研究所の金子隆之助教(火山地質学)は「直撃すれば相当の衝撃だっただろう」と話している。

 長野県警や消防、陸上自衛隊は1日、心肺停止状態で山頂付近に取り残されている登山者らの救助・捜索活動を再開。同日夕までにヘリコプターなどで心肺停止状態の35人を麓に搬送、全員の死亡を確認した。これまでに発見されていた登山者らは、この日の捜索で全員が麓に搬送された。

 1日は捜索隊の輸送に陸自のCH47大型ヘリコプターを初めて投入。現場は火山活動の活発さを評価する指標の火山性微動が続いているが、1日の捜索実施を決めた長野県などは「振れ幅は比較的高いままだが、安定し突然大きくなる様子はない」と判断した。

 気象庁によると9月29日以降、火山性微動の振動幅が噴火当日の同27日夜と同じ水準に拡大。二酸化硫黄の放出量も増え、突発的な水蒸気噴出などの振動で空気が揺れる空振の発生も確認され、同庁は二次災害の危険性を指摘している。
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※ <原子力規制委員長>「御嶽山と一緒に議論は非科学的」:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000114-mai-sctch
 毎日新聞 10月1日(水)20時45分配信

 御嶽山が大きな予兆なく水蒸気噴火し、原発の噴火リスクが改めて注目されている。再稼働に向けた手続きが進む九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)の噴火対策について、原子力規制委員会の田中俊一委員長は1日の記者会見で「(御嶽山の)水蒸気噴火と、(川内原発で想定される)巨大噴火では起こる現象が違う。一緒に議論するのは非科学的だ」と述べ、審査の妥当性を強調した。

 火山噴火予知連絡会によると、御嶽山の総噴出物は100万トン程度で、小規模噴火と分類した。一方、規制委が考慮する巨大噴火の規模はケタ違いで、噴出物は今回の100万倍に相当し、火砕流は100キロを超える地点まで到達する。もし、運転中の原発を襲えば、対処不能に陥る。

 このため、規制委は、火山の監視を強化し、巨大噴火の兆候が観測されれば原子炉を停止したり、核燃料を搬出したりするなどの対策を取ることにしている。

 九電は、川内原発から半径160キロ以内の14火山を「将来活動性がある」「活動性を否定できない」と評価。たとえ噴火しても「敷地への影響はない」とし、火山灰の影響は、桜島の噴火で敷地内に15センチ積もる場合を想定して対策を講じた。規制委はこれらの結果を妥当と結論づけた。田中委員長は「御嶽山より大きい噴火が起きても影響はないと評価した」と話した。

 しかし、巨大噴火は1万年に1回程度しか起こらず、研究は進んでいない。規制委は火山学者を集めた検討会を作り、観測態勢やどのような現象を噴火の兆候と考えるかの指針作りに着手。検討会で火山学者から「現在の火山学では巨大噴火の予測は困難」「巨大噴火の兆候とする判断基準がない」など疑問の声が相次ぎ、判断基準は今後の検討課題となっている。

 田中委員長は「巨大噴火はここ30年、40年の間に起こるものではない。天災がいつ起きるか分からないので社会的活動をやめてください、という考え方では仕事はできない」と述べた。【鳥井真平】
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※ 風向き変わり捜索進展=発見の被災者、全員搬送―火口東側に集中・御嶽噴火:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000185-jij-soci
 時事通信 10月1日(水)20時44分配信

 御嶽山の噴火で被災した登山者の捜索は1日、大きく進展した。風向きが変わったためで、新たに11人の心肺停止者を発見。既に見つかっていた24人も含む全員を麓に運び、死亡確認は累計47人に上った。しかし、火口そばには近づけず、登山道から大きく外れた崖下や積もった灰の中など捜索していない場所はまだ残っている。
 警察庁によると、47人が見つかったのは主に8カ所。29日までは山頂付近の御嶽神社、南側の王滝頂上山荘、両地点を結ぶ登山道とその両斜面だったが、1日は新たに山頂北側の二ノ池や、岐阜県に通じるルートのほか、少し離れた通称「奥の院」でも発見した。
 大半は火口の東側に集中しており、警察庁は「登山ルートや山荘があることに加え、噴石が出た角度や当日の風が東向きだった可能性がある」とみている。
 ガスの濃度が高かったり舞い上がる灰で視界が悪かったりと悪条件が続き、30日までの捜索は中断や中止を余儀なくされた。しかし、1日は風向きが変化。「東側での活動に支障が生じず、捜索と救助が大幅に進んだ」(警察庁)という。
 ただ、山頂付近に積もった灰は多い所で1メートルに達する。50センチ大の岩がごろごろしている中に巨岩が混じり、足場は悪いという。再噴火やガス滞留の恐れもあり、捜索の進展が天候に左右される状況は変わらない。
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※ ガス発生、一時退避も=岩の間に人、削岩機で救出―御嶽山捜索活動:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000184-jij-soci
 時事通信 10月1日(水)20時41分配信

 御嶽山の噴火で、警察や消防、自衛隊による2日ぶりの救助・捜索活動が行われた1日。山頂付近の視界は良好で捜索に大きな支障はなかったが、有毒ガスの発生により一時退避するなど、二次災害に最大限の警戒をしながらの活動が続けられた。
 同日の活動を終え下山した長野県警機動隊の山崎守隊長(53)らによると、火山灰が降り、若干の降雨もあったが、捜索の妨げとはならなかった。視界は良かったが、時折、噴煙で暗くなることも。有毒ガスの硫化水素が発生し、風向きを考慮して一時退避することもあった。
 山頂付近では、直径2〜3メートル大の二つの岩に挟まれた状態で数人の登山者が見つかり、消防隊が用意した削岩機を使って救出した。火口に向かってうずくまり、手で頭を隠した状態で、噴石と火山灰に埋もれていた人もいた。
 この日の活動では36人を搬送し、発見されながら取り残されている登山者はいなくなった。山崎隊長は「本当ならきのう、同じことができればよかった」と、前日の活動中止を悔やんだ。関東管区機動隊松本小隊の林盛広小隊長(35)も「何としても、1秒でも早く救出したいという気持ちだった」と振り返った。
 山崎隊長は「まだ行方不明者がいるかもしれず、100%任務が完了したとは思っていない」と話し、引き続き捜索に全力を挙げる考えを示した。
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※ 御嶽山噴火 清流無残、灰色の王滝川 天候悪化で土石流の懸念も:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000614-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)20時11分配信

 御嶽山の噴火により周囲の山々に降り積もった火山灰の上に雨が降り、土石流が起きる懸念が高まっている。2日には噴火以来、初めて雨が降るとの予報もあり、再び連鎖的な自然災害が起こりかねない。1日、灰で無残に濁った麓の川を歩き、危機にさらされた渓谷の集落を訪ねた。

 御嶽山からの水脈が流れ込む王滝川。長野県王滝村が誇る川底まで透き通った清流だったが、火山灰が流れ込み、灰色の濁流に姿を変えていた。山頂の南約10キロの地点で川辺に下りた。河川敷には、水を含んだ半乾きの火山灰がたまり、粘度状になっていた。人さし指ですくい取ると、ぬめりのある泥のようだ。だが、すぐに乾いてパラパラと崩れてしまった。

 火山灰は水を吸うと泥状になり、再び乾燥すると固まる。水はけは悪く、その性質が土石流の原因となる。山腹に積もった火山灰の層が雨で固まると、地中にしみ込むはずの雨水が火山灰層の上を流れ、沢に集まる。沢が保水の限界を超えたとき、火山灰とともに土石流となる。

 「少しの雨でも土石流は起こる」。国土交通省国土技術政策総合研究所の国友優・土砂災害研究室長(46)はこう指摘する。降灰範囲は山頂から東側に5キロほど伸び、幅は2キロ前後で量も多くはない。「現地を視察したが、今回は集落のある下流で土石流が発生する可能性は低そうだ」

 ただ国友室長は「毎時40ミリ以上の大雨などになれば集落に被害を及ぼす土石流が発生する可能性は否定できない」とも語った。

 広範囲に灰が降った同県木曽町の山中、御嶽山を背に県道20号を東進すると湯川橋に差し掛かった。橋からは、高さ14メートルの巨大な砂防ダムが一望できる。流れてきた土砂をためるダムのポケットが、これまでにたまった土砂ですでに満杯になっている。土石流を抑えるには心許ない状態だ。

 ダムを管理する県では重機を入れ、急ピッチで土砂の撤去を進めていた。火山灰による土石流が起きた場合、民家への影響が出る恐れがあるという。だが、県の担当者に尋ねると、この土砂を撤去して、十分な砂防空間を確保するには「あと2カ月ほどかかる」とのことだった。

 御嶽山周辺の同県南部では2日午後から天候が崩れる予報が出ている。ダムから100メートルほど下流には12軒ほどの集落があった。

 一軒家で独り暮らしの下方(しもかた)千代松(ちよまつ)さん(77)を訪ねると「このあたりは灰はほとんど降らなかったんだけど」と不思議そうに玄関口から道路を指差した。「噴火で土石流といわれてもピンとこない。町の防災無線も聞いているし。いざってときは集会所に避難するさ」と話していた。(玉嵜栄次)
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※ 御嶽山噴火 死者、計47人に 長野県警が訂正 戦後最悪は変わらず:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000613-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)20時10分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)の噴火で、長野県警は1日夜、死者数を当初の48人から47人に訂正した。

 新たに確認された死者数についても、23人から22人に訂正した。火山活動による被害では、平成3年に行方不明者を含め43人が犠牲となった長崎県の雲仙普賢岳を上回り、戦後最悪となった。
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※ 御嶽山噴火 安否不明者リストの作製急ぐ:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000611-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)20時1分配信

 御嶽山噴火で、山中に取り残された人の数が把握できない状況が続いている。現地には家族の安否を心配する人が多く詰めかけており、長野県は情報を広く求めるため、安否不明者リストの作成を急いでいる。

 木曽町観光協会によると、御嶽山は手軽に登れ、ハイキング客に人気の山。紅葉シーズン最初の週末だった27日には多くの人が訪れていたとみられる。

 入山届は長野県側で303人分、岐阜県側で25人分が見つかったが、同協会の担当者は「山頂近くに行く人以外は、入山届を出さない人がほとんど」と説明する。

 長野県警は入山届やふもとの駐車場に残された車の所有者登録などから、安否不明者の情報を収集。地元自治体や消防も独自に情報を集めていたが、数が異なることから、木曽町、王滝村、木曽広域消防本部はそれぞれの数字を精査。1日朝までの安否不明者は72人として県に報告した。

 県はこれらの情報を基に安否不明者リストの作製を進めており、完成後はホームページなどで公表する方針。しかし、県の担当者は「リストの公表を一刻も早くしたいが、あいまいな情報もあって精査に時間がかかり、完成がいつになるかは未定」と話している。
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※ 御嶽山噴火 相次ぎ搬送、悲痛の安置所:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000610-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)19時59分配信

 御嶽山噴火で、犠牲者の仮設の検視所と遺体安置所となった長野県木曽町の旧町立上田小学校跡地には、1日午前10時過ぎから、新たに搬送された心肺停止の登山者たちを乗せた長野県警のワゴン車が相次いで到着した。シートに包まれ、警察官によって車内から建物内へ運び込まれた。

 身元確認のため家族らも次々と到着し、無言で足早に建物内へと入っていった。中には、目頭を手で押さえ悲しみをこらえる家族らの姿もあった。

 死亡が確認され、身元が判明した登山者は建物に横付けされた霊柩(れいきゅう)車に乗せられ、関係者らが手を合わせて見送った。

 この日も、麓の木曽町役場など計4カ所に設けられた待機所には安否不明者の家族や関係者ら計約120人が詰めかけた。「早く見つかってほしい」と捜索に期待を寄せる一方で、次々と伝えられる死亡確認の知らせに言葉を失った。

 待機所の一つ、木曽福島公民館杭(くい)の原分館でも警察官に伴われた家族らが沈痛な面持ちで、遺体安置所に向かった。息子の帰りを待つ愛知県の男性(52)は「見つかったという連絡がありました」と、一言述べて車に乗り込んだ。
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※ 御嶽山噴火 「落ち着いたお嬢さんだった…」 神奈川・小田原の女性会社員:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000609-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)19時57分配信

 1日に身元が確認された神奈川県小田原市の会社員、佐野秋乃さん(36)。佐野さんの両親と親しいという近くに住む男性(69)は「落ち着いて物静かな“お嬢さん”という雰囲気のきれいな人だった」と話し、「ご両親は本当に娘さんを大事にしていた。行方不明と聞いたときは青ざめた。今は驚きで何も言えない」と肩を落とした。

 近隣の住民によると、佐野さんは両親と3人暮らしで、よく家族で出かけていたという。近くに住む主婦(67)は「まさかこんな近くに犠牲者がいるとは驚いている。本当に気の毒で…」と言葉を詰まらせた。

 佐野さんの自宅には1日、親族とみられる人々が訪れていたが、いずれも沈痛な表情を浮かべ、集まった報道陣の問いかけにも多くを語らなかった。
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※ 御嶽山噴火 大型輸送ヘリが初の捜索隊輸送 困難現場に特殊資機材投入:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000607-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)19時51分配信

 御嶽山は頂上が標高3千メートルを超える高地である上に、噴石や火山性有毒ガス発生への危険が付きまとう。このため、救助・捜索活動に携わる陸上自衛隊は防毒マスクや装甲車など特殊装備を活用している。1日は大型輸送ヘリコプター「CH47」も捜索隊輸送に初めて投入された。

 CH47は1日、2機が3往復して計196人の捜索隊員を御嶽山の山頂に送り届け、救助・捜索活動を大幅に前進させることに貢献した。「CH47の輸送力が効いた」。防衛省の担当者は語る。

 CH47は最大で55人が搭乗でき、物資では約23トンの積載が可能だという。千キロもの長距離飛行が可能なタイプもある。今回の噴火で当初から活動する中型ヘリ「UH60」は最大でも12人で、「CH47は大量の人員や物資の輸送には最適。災害現場ではマルチに活躍できる」(同省担当者)。

 東日本大震災や昨年の伊豆大島の土石流災害、今年2月の豪雪災害などでも救援物資の輸送などで活躍した。ただ、御嶽山のような険しい斜面が続く地形では安全な着地場所を探すのは難しく、1日に初めて捜索隊輸送に使われた。

 陸自隊員でもほとんど経験したことがないという3千メートル級の高地での危険を伴う活動には、特殊な資機材も投入される。

 さらなる噴火に備え、陸自は前線拠点近くの登山口に「89式装甲戦闘車」を配備した。この装甲戦闘車は車体が鋼板で覆われ、砲弾が当たっても貫通しにくい構造だ。このため噴石が当たっても隊員を守ることができ、担当者は「捜索隊が逃げ込める場所にしている」と話す。

 火山性有毒ガス対策に備えた装備もある。陸自では、捜索隊員に硫化水素と二酸化硫黄を防げる吸収缶付きの防毒マスクを、この日、初めて携行させた。ガス検知器も持たせ、高濃度となると着用させる。

 高所で酸素濃度が低く活動しづらい上、マスク着用となると長時間の活動は厳しいが、防衛省の担当者は「あらゆるものを使い、活動に全力をあげたい」としている。
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※ 御嶽山噴火 捜索作業に立ちふさがる火山ガス、過去に死亡事故も 専門家は「今後も噴出続く」:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000606-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)19時47分配信

 さまざまな困難が伴う御嶽山での捜索活動。中でも硫化水素や二酸化硫黄などの火山性の有毒ガスは活動に大きな影響を与える。専門家は「しばらく噴出が続く可能性が高い」としており、今後も捜索隊への十分な対応が求められそうだ。

 過去には火山ガスによる死亡事故も少なくない。平成22年6月に青森県の八甲田山で山菜採りをしていた女子中学生が、9年には福島県の安達太良(あだたら)山を登山中の女性4人が硫化水素を吸い死亡する事故が発生。12年に噴火した三宅島(東京都)では二酸化硫黄の噴出が続き、全島避難した住民の帰還に影響を与えた。

 火山ガスに詳しい産業技術総合研究所の風早康平・深部流体研究グループ長によると、二酸化硫黄は地下のマグマから直接噴出し、そこで水蒸気と反応すると硫化水素が発生。その際に、周辺温度が高いと二酸化硫黄の割合が、低いと硫化水素の割合が高くなる。

 気象庁が9月29日に山頂から離れた噴煙の下で大気を分析したところ、御嶽山山頂付近の火口では、1日千トン前後の二酸化硫黄を噴出しているとの分析結果が出た。風早氏によると、御嶽山同様、噴火警戒レベルが「3」の桜島(鹿児島市)と同等の噴出量だという。風早氏は「火口の温度を観測してみなければ分からないが、少なくとも二酸化硫黄と同量の硫化水素が発生している可能性がある」と指摘する。

 温泉地に特有の腐った卵のような臭いを放つ硫化水素に対し、せき込むような刺激臭がある二酸化硫黄。国立保健医療科学院の石峯康浩上席主任研究官(災害医学)によると、硫化水素は血中で酸素を運ぶ役割の赤血球と結びつきやすい性質を持っており、低酸素症による意識障害を発症、二酸化硫黄はのどや気道などを刺激し呼吸器障害を引き起こす。いずれも、高濃度なら死に至る。

 風早氏は「現在のガスの放出量を考えると、山頂部での捜索は、かなり支障がある状態だろう」と推測。石峯氏は「捜索時はガス成分に対応したフィルターがついた防毒マスクを使用するのが望ましい」という。

 今後はどうなるのか。「現段階での予測は難しいが、ガスの噴出が急に止まることは考えづらい」。風早氏はこう分析した上で、「火山活動が終わってもガスの噴出は続くことがあるので、山頂部は注意を払わなければならない状態が続くだろう」と話している。
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※ 御嶽山噴火 降雨予想、積もった火山灰で土石流の恐れ 捜索、麓への影響は?
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000605-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)19時40分配信

 噴火に伴って火山灰が降り積もる御嶽山で、降雨による土石流の発生が懸念されている。天候が不安定で2〜3日にかけ、降雨が予想されているからだ。火山灰の特性から少ない雨量でも土石流を引き起こしやすいため、捜索活動への支障や、麓の住民居住地域への危険性も高まっている。

 国交省中部地方整備局によると、火山灰は水を吸うとセメントのように固くなる。山肌に積もった灰の上に雨が降ると、本来なら地中に染みこむはずの水が表面を流れ、麓へ向かって土砂を巻き込んで土石流を引き起こす危険性が高まる。

 今回の噴火では、主に噴火口の東側約4キロにかけて上空から目視できるほどの火山灰が確認されており、山頂付近では50センチに達するところもある。

 長野地方気象台によると、2日午後から3日にかけ、日本海側に形成される前線の通過に伴い雨が降りやすくなり、1時間当たりの最大雨量は20ミリで、2〜3日の総雨量は最大で80ミリに上る可能性がある。

 噴火後の土石流の特徴は少量の降雨でも発生しやすいことだ。国交省によると、平成2年に噴火した長崎県の雲仙普賢岳では1時間当たり10ミリ程度の雨量で土石流が発生し、人家や田畑に壊滅的な被害をもたらした。鹿児島県の桜島でも10分間に3ミリ程度で土石流が発生したケースもある。

 土石流が起これば、捜索活動への影響は否めない。火山灰が泥状になって救出活動を難しくし、二次災害の恐れも高まる。麓の住民居住地域も危険にさらされる。土石流はいったん発生すると、時速数十キロの速さで流れるため、住民が逃げ遅れる恐れもある。

 国交省は火口から東に約9キロ離れた渓流での砂防ダムの設置に着手。長野県も土砂がたまった砂防ダム付近に穴を掘るなどして土石流の流出拡大の阻止を図っている。ただ、完成には時間がかかり、効果も未知数だ。国交省も雨の予報や御嶽山の地形から土石流が発生した場合のシミュレーションを進めているが、結果はまだ出ていない。長野県の防災担当者は「麓の住民には、降雨時には川の近くや谷の出口に近づかず、避難情報にも注意を払ってほしい」と話している。
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※ 火山性微動小さく=御嶽山、噴煙400メートル―気象庁:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000170-jij-soci
 時事通信 10月1日(水)19時37分配信

 気象庁は1日、御嶽山の噴煙は午後5時50分時点で火口の縁から約400メートル上がり、東へ流れていると発表した。噴火に伴う火山性微動は9月29日午後7時20分ごろから振幅が大きくなって増減を繰り返したが、1日午後1時ごろからその前の小さな状態に戻った。火山性地震も1日は午後5時までに19回と、9月30日の56回より少ないペースで推移した。
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※ <御嶽山噴火>火砕流は2方向に 産総研確認:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000075-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)19時1分配信

 御嶽山の噴火で起きた火砕流は、火口から南西方向だけでなく、北西方向にも流れ下っていたことが、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の調査で確認された。また、火口とみられる穴が登山道西側の谷に8カ所、その北西部の斜面にも1カ所確認された。

 産総研は9月27〜28日に上空から撮影した映像などを分析。すでに判明していた南西方向の約3キロの火砕流に加え、山頂を挟んで登山道の反対側に当たる北西側斜面でも約1キロの範囲で火砕流の痕跡を見つけた。

 火口とみられる計9カ所の穴のうち、3カ所では灰や岩が積もって「火砕丘(きゅう)」と呼ばれる隆起ができていた。南西側の火砕流は谷沿いの火口、北西側は離れた1カ所の火口の噴火で起きたとみられる。北西側の方が範囲が狭かったのは緩斜面だったことなどが影響したと考えられている。

 火口はいずれも標高2800メートル付近にあり、この高さの地中に割れ目ができ、複数箇所で水蒸気噴火(爆発)が起きたと考えられるという。1979年の小規模噴火でも2900メートル付近に横並びで火口が出現した。産総研の山元孝広総括研究主幹は「今回、より山頂に近い位置や、登山道のある東側に火口ができていたら、被害はもっと大きくなった可能性がある。再噴火すれば火口がさらに増えることもあり、警戒が必要だ」と話す。

 また、28日に採取した火山灰の分析で、結晶の状態などから噴火前の地下水が200度以上の高温だったことも分かった。産総研は、高温のガスなどを吸い込んだ気道熱傷の負傷者が多かったことを裏付ける結果とみている。【清水健二】
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※ <御嶽山噴火>戦後最悪、48人の死亡確認:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000060-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)18時26分配信

 長野、岐阜県境にある御嶽山(おんたけさん)(3067メートル)の噴火で、長野県警や自衛隊などは1日、新たに36人を搬送し、全員の死亡が確認された。死者は計48人となり、1991年と93年に雲仙普賢岳(長崎県)で起きた火砕流の死者・行方不明者44人を上回り、戦後最悪の噴火災害になった。
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※ 3年前噴火の霧島から…長野にマスク2万枚発送
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00050109-yom-soci
 読売新聞 10月1日(水)18時26分配信

 3年前に爆発的噴火を起こした霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)の麓にある鹿児島県霧島市は1日、御嶽山噴火の被災地・長野県木曽町に、市が保管している防じんマスク2万枚を発送した。

 新燃岳は2011年1月に爆発的噴火を起こし、今は小康状態を保っている。霧島市は当時、全国から支援を受けた。今回は、そのお礼の思いを込めたという。

 午前9時から市役所で行われた出発式で、前田終止(しゅうじ)市長は「新燃岳の噴火を経験した私たちに何か力添えができれば幸いだと思った」とあいさつ。市職員がマスクが入った段ボールを次々とトラックに積み込んだ。木曽町役場には3日に到着し、降灰対策用に利用される。
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※ 心肺停止で搬送の36人、全員死亡確認…御嶽山:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00050118-yom-soci
 読売新聞 10月1日(水)18時17分配信

 御嶽山の噴火で、長野県警は1日、心肺停止状態で搬送した遭難者36人全員の死亡を確認したと発表した。

 これで噴火による死者は計48人となった。
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※ 御嶽山噴火 死者、計48人に 雲仙普賢岳上回り戦後最悪に:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000586-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)18時12分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)の噴火で、長野県警は1日、新たに23人の死亡が確認されたと発表、これまでに確認された分を含め、死者は計48人となった。

 火山活動による被害では、平成3年に行方不明者を含め43人が犠牲となった長崎県の雲仙普賢岳を上回り、戦後最悪となった。
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※ 御嶽山噴火、死者48人に=長野県警:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000129-jij-soci
 時事通信 10月1日(水)18時11分配信

 長野県警は1日、御嶽山の噴火で心肺停止状態だった23人全員の死亡が確認されたと発表した。死者は48人になった。
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※ 砂防ダム緊急設置へ=御嶽山土石流に備え―国交省:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000125-jij-soci
 時事通信 10月1日(水)18時0分配信

 御嶽山の噴火に関連し、国土交通省は1日、土石流などの二次災害に備え、山麓を流れる「鹿ノ瀬川」に砂防ダムを緊急設置すると発表した。2日から測量作業に取り掛かり、1カ月ほどで完成させる見込み。
 国交省によると、噴火による火山灰の多くは、山の東側にある鹿ノ瀬川上流に堆積している。雨が降ると土石流の恐れがあり、麓を通る長野県道と交差する地点の上流数百メートルに、コンクリートブロックを高さ4〜5メートルに積み上げ砂防ダムを造る。
 国交省は既に、鹿ノ瀬川を含む五つの沢への監視カメラなどの設置を決定。他の四つの沢には既に砂防ダムが設置されているが、土砂がたまったものが多く、同県が除去作業を進める方針だ。
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※ 死亡は神奈川の36歳女性=御嶽山噴火:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000122-jij-soci
 時事通信 10月1日(水)17時56分配信

 御嶽山の噴火で、長野県警は1日、死亡者のうち、1人は神奈川県小田原市蓮正寺の会社員佐野秋乃さん(36)と判明したと発表した。 
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※ 御嶽山噴火 安倍首相、「火山活動の監視強化」を明言:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000583-san-pol
 産経新聞 10月1日(水)17時51分配信

 安倍晋三首相は1日の衆院本会議で、御嶽山の噴火を踏まえ「火山活動の監視を強化するなど防災対策にスピード感をもって取り組んでいく」と述べた。衆院本会議で公明党の井上義久氏の代表質問に答えた。
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※ <御嶽山噴火>死者25人、心肺停止23人に:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000052-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)15時56分配信

 長野、岐阜県境にある御嶽山(おんたけさん)(3067メートル)の噴火で、長野県警は1日、新たに7人の死亡と心肺停止状態の9人を確認した。これにより死者は25人、心肺停止は23人となった。

 県警は午後3時半、同日中の捜索活動を終了したことを明らかにした。
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※ <御嶽山噴火>10人近く岩の下敷き…削岩機使い救助へ:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000046-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)15時0分配信

 御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で、心肺停止状態で発見された人の中に、約1メートル四方の大きな岩石の下敷きになっている登山者らが山頂付近に10人近くいたことが消防関係者への取材で分かった。噴石とみられるが、当初から現場近くにあったものが動いた可能性もある。人力では動かせないため、緊急消防援助隊などは近く、削岩機などを使った救助に乗り出す。

【写真特集】酸素ボンベを手に山頂付近の捜索に向かう消防隊員ら

 御嶽山は9月27日午前11時52分に噴火。28日に警察や自衛隊とともに黒沢口から登り、山頂付近に到達した愛知県の消防隊は、剣ケ峰山頂付近で複数の人がそれぞれ大きな岩石の下敷きになっているのを見つけた。腹や背中の上に岩が乗っており、性別は分からなかった。協力して人力で動かそうとしたが、無理だったという。

 同様に黒沢口から入山した長野市消防局の男性隊員(40)は剣ケ峰山頂を少し下った急斜面でリュックサックを発見。辺りに人の姿はなく、高く積もった灰から岩石の上部が顔をのぞかせていた。周辺をかき分けてみると、岩石の下に人が埋もれていたという。その周囲には灰に埋もれた岩が多数あり、その下にも人が倒れていた。岩石と岩石に挟まれるような形で、体を折り曲げている人も見つかったという。28日は山頂周辺で有毒ガスが充満したことから捜索は夕方に中断。男性隊員は「また助けに来る」という気持ちで、救助を断念した登山者らの体に毛布をかけてきたという。【野口麗子】
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※ 御嶽山噴火 新たに10人前後、心肺停止:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000548-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)13時25分配信

 長野県などは1日、御嶽山で新たに心肺停止状態となっている10人前後が確認されたと明らかにした。これまで心肺停止状態で36人が見つかり、そのうち12人の死亡が確認されていた。

 また、山頂付近に取り残されていた心肺停止状態の計14人が1日午前、麓に搬送された。
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※ 御嶽山、噴火による死者は18人に:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00050084-yom-soci
 読売新聞 10月1日(水)13時15分配信

 御嶽山の噴火で、長野県警は1日午後0時45分、この日、心肺停止状態で搬送された遭難者のうち、6人の死亡を確認したと発表した。

 これで噴火による死者は計18人となった
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※ <御嶽山噴火>12人は「損傷死」:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000039-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)13時8分配信

 長野県警は1日、御嶽山噴火で9月30日までに死亡が確認された12人の死因について、主に噴石が直撃したことによる「損傷死」だったと発表した。

 県警によると、12人全員の首や頭部などに打撲や傷痕があった。全身の血液循環が悪くなり、外傷性ショックなどで死亡したとみている。有毒ガスによる窒息死などはなかった。【野口麗子】
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※ 御嶽山噴火 新たに心肺停止者7人みつかる 未捜索場所で:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000542-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)12時44分配信

 御嶽山(おんたけさん)(3067メートル)の噴火で、長野県警や消防、陸上自衛隊は1日早朝、心肺停止状態で山頂付近に取り残されている24人の登山者らの捜索・救助活動を再開した。陸自によると、これまで未捜索だった急(きゅう)峻(しゅん)な「八丁ダルミ」と呼ばれる地点で、新たに7人の心肺停止者を発見した。担架で麓に搬送しているという。
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※ 御嶽山噴火 新たに4人を搬送 1日の搬送者計11人に:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000540-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)12時40分配信

 長野県は1日午前、御嶽山の山頂に取り残されていた心肺停止状態の4人が新たに麓に運ばれたことを明らかにした。1日の搬送者は計11人になった。
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※ 御嶽山噴火 死亡確認の12人、噴石の直撃などによる損傷死:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000539-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)12時38分配信

 御嶽山の噴火で死亡が確認された12人の死因について、長野県警木曽署は1日、検視の結果、噴石などが頭や首、胴体などに直撃したとみられる損傷死と明らかにした。

 県警によると、遺体の外傷などから、死因は窒息死や中毒死ではないと判断。ただ、外傷については、避難中に滑落や転倒などで損傷した可能性もあるとしている。
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※ 心肺停止、新たに7人…御嶽山で捜索を再開:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00050079-yom-soci
 読売新聞 10月1日(水)12時28分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)(3067メートル)の噴火で、長野、岐阜県警や陸上自衛隊、消防でつくる合同救助隊は1日、火山活動の活発化で中断していた山頂付近での救助・捜索活動を約40時間ぶりに再開、長野県は、新たに7人が心肺停止状態で見つかったと発表した。

 この日から範囲を広げ、捜索を進めていた。これで死者は12人、心肺停止状態の人は31人となった。救助隊は午前11時までに、すでに心肺停止状態で見つかっていた14人を麓へ搬送した。

 この日は救助活動の迅速化のため、陸自の大型輸送ヘリ「CH47」2機が初めて剣ヶ峰近くの臨時ヘリポートに救助隊約180人を空輸。登山口からも約180人が山頂に向かった。この結果、山頂付近に取り残されていた24人のうち、14人を別の中型ヘリコプターで王滝村まで運んだ。

 山頂付近の活動は、9月30日に火山性微動が高まり、「再噴火の恐れもある」として終日中断、29日午後2時に中止して以降、行われていなかった。

 1日は、気象庁から、揺れが前日に比べてやや弱まり、「急激な揺れの変化が見られず、救助は可能」との連絡を受け、再開を決定。合同救助隊は後方支援を含む約1000人態勢で午前6時15分から活動を開始した。

 気象庁火山課によると、「微動が大きいのは変わっていないが、状態は安定している」としている。

 陸上自衛隊によると、山頂付近の主要な登山道はこれまでに捜索しているが、長野、岐阜両県で複数の地域で未実施の場所があり、1日から捜索に着手していた。すでに見つかった人以外に何人が取り残されているのか、依然として正確につかめていない。

 一方、救助・捜索活動の長期化により、長野県などは、活動を見守る行方不明者の家族ら約100人の支援のため、待機場所となっている4施設で救助状況の情報などの貼り出しを始めた。家族の健康状態や必要な支援を書き込んだカルテの作成も始め、関係機関と連携して支援にあたる。
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※ 死因は全員「損傷死」=身元確認の12人―御嶽山噴火:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000060-jij-soci
 時事通信 10月1日(水)12時15分配信

 長野県警は1日、御嶽山の噴火で死亡し、身元が確認された12人の死因について、全員が「損傷死」だったと発表した。噴石が頭や首、胴体などを直撃し、ショック症状に陥ったとみられる。
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※ <御嶽山噴火>「何としても今日中に」…捜索再開:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000033-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)12時8分配信

 御嶽山(おんたけさん)の噴火から5日目の1日、行方不明者などの捜索活動が2日ぶりに再開された。「いつまた救助活動が中断されるか分からない。なんとしても今日中に見つけてほしい」。山頂から東約20キロの長野県木曽町で待つ安否不明者の家族らは次々に町役場の待機所に集まった。

 安否不明となっている同県松本市岡田町の若林和男さん(66)の親類男性(71)は「次はいつ救助活動が行われるか分からないから、今日中に家に帰してほしい」と訴えた。

 友人と登った若林さんは、9月27日の噴火後から連絡が取れない。無事に下山した友人によると、若林さんは噴火直後から意識がなかったという。親類男性は「待ち続けることがつらい。救助活動の状況など何でもいいから教えてほしい」と力なく話した。

 ヘリポートになっている同県王滝村の松原スポーツ公園では、山頂付近での捜索を行う消防隊員らが防毒マスクや酸素ボンベを持ち、自衛隊ヘリに次々に乗り込んだ。午前9時半ごろには、自衛隊ヘリで到着した心肺停止の数人が警察車両へ運び込まれた。陸上自衛隊第12旅団司令部の井上薫広報室長は「今日はできるだけ救助、搬送作業を進め、早くご家族に会わせてあげたい。とにかく家族の元に帰すのが一番」と話した。

 岐阜県警なども1日午前6時半、同県側山頂付近の捜索・救助活動を開始した。噴火口から同県側に向かって風が吹いており、降灰や有毒ガスの影響が懸念される。登山口がある下呂市の職員で捜索に同行した大森大助さん(37)は「風向きが悪いが、何とか目的地までたどり着きたい」と語った。【神保圭作、関谷俊介、真野敏幸、井上知大、谷口拓未】
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※ 御嶽山、新しい火口5か所を確認…国土地理院:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00050071-yom-soci
 読売新聞 10月1日(水)12時7分配信

 国土地理院は9月27日に噴火した御嶽山で、航空機からのレーダー観測などで少なくとも5か所の新しい火口が確認されたと発表した。

 他にも4か所の火口の可能性がある場所が見つかったが、噴煙は上がっていないという。

 国土地理院は同28日から30日にかけて、雲や噴煙の下の地形を把握できるレーダーと航空写真で、御嶽山付近を観測した。その結果、山小屋などがある剣ヶ峰山頂の西側から南側にかけて、地獄谷の周辺に5か所の火口と、4か所の穴のような地形があることがわかった。

 この地形について、国土地理院は「火口か、大きな噴石が衝突してできた跡の可能性もある」と説明している。
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※ <御嶽山噴火>心肺停止、新たに7人発見…捜索を再開:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000032-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)12時6分配信

 長野、岐阜県境にある御嶽山(おんたけさん)(3067メートル)の噴火で、両県警や自衛隊などは1日朝、山頂付近などに取り残されている登山者らの救出活動を2日ぶりに再開した。王滝頂上から剣ケ峰までの登山道「八丁ダルミ」で、心肺停止状態の7人が新たに発見された。また上空からは新たに別の3人程度が倒れているのも見つかった。

 9月30日までに12人が死亡、24人が頂上付近で心肺停止状態で取り残されていたが、1日の救助活動再開で、自衛隊のヘリコプターはこのうち14人をふもとの長野県王滝村に搬送した。長野県の災害対策本部は火山性微動は継続しているものの、振れ幅が安定していると判断し、救出活動再開に踏み切った。

 長野県側の救出活動は約1000人態勢で実施。約180人が午前6時過ぎ、王滝口登山口から山頂を目指した。自衛隊の大型輸送ヘリコプターも午前7時過ぎからピストン輸送で山頂付近に捜索隊の約180人を運んだ。

 岐阜県側では新たな行方不明者の情報があったため、同県警などが同日、岐阜側山頂付近の捜索・救助活動を開始した。同県下呂市小坂町落合の小坂口登山口から県警と消防、市職員らの28人態勢で山に入った。噴火で負傷し入院中の男性会社員(46)=愛知県一宮市=が、岐阜県側の山頂付近で同僚男性(49)とはぐれたと証言している。県警などは、岐阜県側の「五の池小屋」から剣ケ峰の北西にかけて捜索するとともに、他に登山者がいないか捜す。

 また、長野県警は27日までに登山届を出していた303人のうち連絡が取れない安否不明者が7人いると発表した。死亡が確認された12人のうち5人が登山届を出していなかったという。

 気象庁によると、1日午前9時現在、御嶽山の火山性微動の振れ幅は、やや大きい状態が続いている。同庁火山課は「振れ幅は減少傾向だが、噴火は続いており、火山活動が弱まったとは言えない」としている。

 9月29日午後7時20分ごろから大きくなった火山性微動の振れ幅は一時収束しかけた。だが同30日午前6時12分ごろから再び大きくなり、その後、増減を繰り返している。【稲垣衆史、野口麗子、谷口拓未、阿部周一】
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※ 御嶽山噴火 新たに3人を搬送 1日の搬送者計7人に:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000522-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)11時0分配信

 長野県は1日、同日午前に御嶽山の山頂付近から新たに登山者3人をヘリコプターで麓に運んだことを明らかにした。この日の搬送者は計7人となった
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※ 御嶽山噴火 陸自の大型ヘリ出動、隊員に硫化水測定器と防毒マスク:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000517-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)10時36分配信

 御(おん)嶽(たけ)山(さん)での救助・捜索活動が再開した30日早朝、長野県王滝村の臨時ヘリポートには陸上自衛隊や警察、消防の隊員ら約200人が集結し、今回の作業に初めて投入された陸自の大型輸送用ヘリ「CH−47」(輸送人員55人)に続々と乗り込み山頂を目指した。

 捜索隊に加わった自衛官の1人は、今回新たに配備された硫化水素の数値を正確に測定できる高性能検知器をたすき掛けにして搭乗を待っていた。隊員らには有毒な硫化水素を防ぐ防毒マスクも支給された。

 この日は、前回9月29日の捜索でヘリに収容する準備が整っていた16人を救助。心肺停止状態とみられる。位置を確認していた5人も搬送するという。

 一方、これまで十分な捜索が行われていなかった地点を重点的に捜索する。傾斜が急な「八丁ダルミ」と呼ばれる地点や、頂上の北側にある「白竜避難小屋」の屋内や周辺も登山者がいないかどうか確認する。

 救助開始から約1時間半後の午前9時半ごろ、心肺停止とみられる登山者を収容した最初の中型ヘリが麓に帰還。県警の白いワゴン車へ移し替えられ、家族らの待つ隣接の木曽町へ搬送された。
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※ 御嶽山噴火 新たに4人を搬送:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000516-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)10時30分配信

 御嶽山噴火で、長野県などによると、1日午前に再開された捜索で、山頂付近に取り残されていた心肺停止状態の人々のうちの4人が、陸上自衛隊のヘリコプターで麓に搬送された。
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※ 新たに心肺停止の4人をヘリ搬送…御嶽山噴火:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00050040-yom-soci
 読売新聞 10月1日(水)10時19分配信

 御嶽山の噴火で、救助隊が1日午前9時25分、陸上自衛隊ヘリコプターで、新たに心肺停止状態の4人を、山頂付近から長野県王滝村の公園に搬送した
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※ <御嶽山噴火>心肺停止の4人をふもとに搬送:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000017-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)9時53分配信

 長野、岐阜県境にある御嶽山(おんたけさん)(3067メートル)の噴火で、両県警や自衛隊などは1日午前9時半までに、心肺停止状態で山頂付近などに残されていた4人をふもとに搬送した。この日朝から登山者らの救出活動が再開されている。
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※ 2日ぶり救助再開=山頂付近に依然24人―御嶽山噴火:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000034-jij-soci
 時事通信 10月1日(水)9時43分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、警察や自衛隊、消防は1日早朝、約1000人態勢で2日ぶりに捜索を再開した。心肺停止状態で見つかり、山頂付近に取り残された24人の救助活動を進める。
 9月30日は火山性微動の振幅が大きく、新たな噴火の恐れもあることから、安全が確保できず、山頂付近での活動ができなかった。29日も硫化水素を含んだ有毒ガスの濃度が上がり、活動を途中で切り上げている。
 救助隊は1日、観測される火山性微動のデータに注意しながら、徒歩で約180人が山頂を目指した。また、自衛隊の大型ヘリコプターがピストン輸送で山頂付近に約185人を運び、救助活動を再開した。また約640人が後方支援に当たった。
 取り残された24人以外にも巻き込まれた人がいないか、登山道周辺を中心に捜索も続ける。
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※ <御嶽山噴火>新たな不明者情報…岐阜県警、捜索活動を開始:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000013-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)9時13分配信

 御嶽山(3067メートル)の岐阜県側山頂付近で新たな行方不明者の情報があり、岐阜県警などは1日、同県側山頂付近の捜索・救助活動を開始した。同日午前6時半に、同県下呂市小坂町落合の登山口から県警や消防など30人態勢で山に入った。

 9月27日の噴火で負傷し、同県高山市内の病院に入院中の男性会社員(46)=愛知県一宮市=が、一緒に登山をしていた同僚男性(49)とはぐれた、と証言したため。【谷口拓未】
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※ 山頂に積もる火山灰…地球観測衛星の画像公開
 http://www.yomiuri.co.jp/science/20141001-OYT1T50003.html?from=ytop_main2
 2014年10月01日 08時17分 読売新聞

 宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は30日、地球観測衛星「だいち2号」が撮影した御嶽山の火山灰や火口の画像を公開した。

 JAXAは、だいち2号が噴火前(8月18日)と後(9月29日)で撮影した山頂周辺の画像を解析した。その結果、噴火後の29日には山頂を中心に、火山灰が積もったとみられることがわかった。

 気象庁などによると、御嶽山では27日の噴火で山頂の西から南にかけて火口が出現し、噴煙が登山者の多い東側に流れたという。

 また画像では、山頂の西側に、火口とみられる東西210メートル、南北70メートルのくぼみがあることもわかった。
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※ 山頂に積もる火山灰…地球観測衛星の画像公開:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00050003-yom-sci
 読売新聞 10月1日(水)8時10分配信

宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は30日、地球観測衛星「だいち2号」が撮影した御嶽山の火山灰や火口の画像を公開した。

 JAXAは、だいち2号が噴火前(8月18日)と後(9月29日)で撮影した山頂周辺の画像を解析した。その結果、噴火後の29日には山頂を中心に、火山灰が積もったとみられることがわかった。

 気象庁などによると、御嶽山では27日の噴火で山頂の西から南にかけて火口が出現し、噴煙が登山者の多い東側に流れたという。

 また画像では、山頂の西側に、火口とみられる東西210メートル、南北70メートルのくぼみがあることもわかった。
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※ 噴石直撃で9人死亡…御嶽山噴火、猛威浮き彫り:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00050001-yom-sci
 読売新聞 10月1日(水)7時57分配信

 長野、岐阜両県境の御嶽山(おんたけさん)の噴火で、死亡が確認された12人中、少なくとも9人の死因が、噴石が直撃したことによる多発性外傷だったことが分かった。

 死亡確認に当たった複数の医師が30日、読売新聞の取材に対して明らかにし、他の3人についても外傷に起因する死だった可能性が高いとしている。12人が見つかった山頂付近には大小の噴石が確認されており、噴火の猛威が改めて浮き彫りになった。

 27日に発生した今回の噴火災害では、山頂付近で翌28日に4人、29日に8人が心肺停止の状態で収容され、それぞれ死亡が確認された。

 死因を調べた医師らによると、体の多くにアザや切り傷が多数あり、噴石が頭部を直撃していたり、体の一部が激しく損傷していたりしたケースもあった。噴石の大きさは10〜20センチ程度が多いと推測されるという。

 軽度のやけどの痕跡がある人もいたが、死因に直結するものではなかった。外傷が比較的少ない人については、火山ガスによる窒息死の可能性もあるとみて硫化水素の血中濃度を調べたが、検出されなかったため、多発性外傷と結論づけたという。
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※ 御嶽山噴火 捜索中止…早朝に火山性微動増大し警戒:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000104-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)7時55分配信

 30日の救助・捜索活動が中止となったのは、御嶽山の火山性微動の振幅が同日早朝に増大したからだ。火山ガスの発生も加わり、気象庁は火山活動が活発化しているとの見方を示した上で「再び噴火する可能性もある」と注意を呼び掛けている。

 気象庁によると、火山性微動はマグマや水など何らかの流体物の移動により、地中で起きる小さな振動で、火山活動の動きを見る指標となる。

 気象庁が剣ケ峰南東約2キロに設置している観測点のデータでは、火山性微動が9月27日午前11時52分の噴火の約10分前から発生。振幅は噴火後に徐々に落ち着いていたが、29日午後7時20分ごろから30日午前1時15分ごろにかけて増大した。その後収まったが、同6時12分ごろから再び増大、増減を繰り返した。

 一方、地下で何らかの破損が起きて発生すると考えられている火山性地震も多い状態が続く。27日は午前11時以降に399回を観測し、その後は減少傾向にあるが、28日131回、29日53回、30日も午後2時までに42回を記録している。

 火山性微動と火山性地震の発生はいずれも火山活動が活発なことを示しており、気象庁は今後も27日と同規模の噴火が起きる可能性があるとして警戒を呼び掛けている。ただ、傾斜計には特段の変化はみられず、気象庁は「現段階でマグマが関与する大規模な噴火が起こるとは考えにくい」と指摘している。
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※ 御嶽山噴火 捜索隊、苦渋の撤退 「72時間」無情に経過
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000103-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)7時55分配信

  陸上自衛隊、警察、消防は30日、9月27日の噴火以来、初めて丸一日捜索活動を断念する事態に陥った。この日は災害時の生存率が急速に低下するとされる「72時間の壁」が迫る中、前日の3倍となる自衛隊員らの投入による捜索の進展が期待されていた。それだけに、足止めされた隊員たちは悔しがった。

 「休めるときに休むんだ」。長野県王滝村の臨時ヘリポートに待機した県警機動隊の若手隊員は、出動できずにもどかしがる後輩にこう言葉をかけた。「仕方ない…」と言葉を継いだが、悔しげな表情は自らに言い聞かせるようだった。この日は、これまでの中型ヘリコプター(輸送人員14人)に代わり、大型ヘリ「CH−47」(同55人)を投入。前日の3倍となる180人の隊員を山頂に送り込む予定だったが、翌日に持ち越された。噴火から72時間を超えた正午過ぎには、登山口から山頂を目指した隊員らも山頂を目前に下山した。

 有毒な硫化水素への新装備もそろっていた。防毒マスクが配られ、高性能検知器も全部隊に配備。捜索が実現すれば、数時間に限られていた活動を延長できる可能性も高かったという。

 山頂付近は硫化水素濃度が上昇し、再噴火の恐れも出た。緊急消防援助隊愛知県大隊の渡辺勝己大隊長(51)は「一人でも多く連れ戻したいが、自分の身を守れない環境では救出活動はできない」と話した。麓へ搬送こそできなかったが、心肺停止とみられる16人をすぐにヘリに収容できる地点まで運んでいる。新たに5人の位置も確認した。陸自第13普通科連隊の田中浩二3佐(54)は「捜索できていれば、16人と5人は収容できたのではないかと思う」と悔しさをにじませた。
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※ 御嶽山噴火 募る焦燥感 少ない情報、家族ら「みんな苦しんでいる」:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000102-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)7時55分配信

 御嶽山(おんたけさん)の噴火から4日目の30日、長野県警と消防、自衛隊による救助・捜索活動は活発な火山活動に阻まれ、1人も搬送できないまま中止となった。安否不明となっている登山者の家族は一刻も早い救助を望んでいるが、一向に進まぬ救助活動に焦燥感を募らせている。救助に携わる関係者ももどかしさを抱えているが、火山活動に衰える気配はなく、救助・捜索活動の長期化も懸念される。

 「みんな疲れ切っている」。麓にある長野県木曽町役場の待機所を訪れた名古屋市の女性(60)は、息子が安否不明のままだ。救助・捜索活動中断の知らせに「早く見つけてほしい。それだけです」と言葉少なに語った。

 待機所では、この日午前9時ごろから集まった約80人の家族らに対し、県警と町は状況を説明。救助中断を告げると、一様に疲れ切った表情で「一刻も早く再開してほしい」との強い声が上がったという。

 友人を捜している愛知県豊田市の男性(47)によると、県警の担当者から救助中断の報告があったが、具体的な状況が把握できないことに対し、「どうなっているんだ」と職員に詰め寄る人もいたという。男性は「少しでも希望を持ちたいとみんな思って苦しんでいる。安否を知りたい」と切実に語った。

 午後に完全に捜索が打ち切られ、この日の救助の見込みが完全に断たれると、待機所から仮眠所となっている町内の公民館に次々と戻る家族の姿も。

 息子の帰りを待つ男性(52)は「自然だから仕方がないが、本音を言えばヘリを飛ばしてほしい」と訴える。噴火から4日目を迎え、妻(52)は疲労やストレスから体調を崩したという。「希望もなくなり、(息子の体が)戻ってくるのを待つだけだが、役場に行っても情報が得られない」とこぼし、公民館に入った。

 情報量の少なさについて、木曽町の原隆副町長は「安否情報は県が一本化しているが、同時に共有できておらず、町にも情報が入らない」と情報集約に課題があることを認める。

 木曽町によると、29日夜には公民館などの仮眠所で50人以上が夜を明かしたという。ある男性は「昨日は眠れなかった。今もだいぶ疲れている」と憔悴(しょうすい)した様子だった。

 3日連続で午後早くに救出活動は打ち切られており、待機生活は長期化も懸念される。このため、町は、保健師や看護師らを仮眠所や待機場所となっている役場に常駐させ、家族からの体調不良などの相談受け付けを始めた。

 情報が少ない中で時間だけがたっていく状況に、家族らの焦燥感は募るばかりだ。友人を捜しに待機所を訪れた男性は「町には緊急時の対応に関するマニュアルがないようだ。今回の災害を教訓にすべきではないか」と話した。
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※ 御嶽山噴火 死因は噴石直撃と気道熱傷か:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000101-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)7時55分配信

 多数の死傷者を出した御嶽山の噴火。警察は死亡が確認された人の死因を公表していないが、多くの負傷者の応急処置に当たった病院関係者は、死因の多くは噴石の直撃や熱風を吸い込んだことによる気道熱傷との見方を示している。

 山頂付近にいた時、噴火に遭遇した茨城県ひたちなか市の鈴木貴浩さん(35)。一緒にいた大学時代の後輩の女性(35)が噴石を脚に受けて意識不明となった。脚は不自然に折れ曲がり、大量出血していた。止血し、心臓マッサージをしたが、鼓動が止まったのが分かったという。

 死亡が確認された静岡県御前崎市の会社員、増田直樹さん(41)は頭部を噴石が直撃。遺族は警察から脳挫傷が死因と説明を受けたという。

 埼玉県熊谷市の加藤佳幸さん(29)は降り注ぐ噴石から身を守ろうと、とっさに頭を両腕で覆った。山小屋に逃げ込む余裕もなく、その上から岩や石が容赦なく打ち付け、鎖骨や腕など6カ所を骨折した。

 9月29日までに計61人のけが人が運ばれた長野県立木曽病院によると、このうち9割が噴石が直撃したことによる骨折・打撲や、熱風を吸い込んだことによる気道熱傷だったという。

 井上敦院長(60)は搬送された患者について「重傷者の大半が噴石や熱風によるもの。中には落下物が頭や胸に当たり、脳出血や肺損傷の疑いのある患者もいた。落下物の当たり方や打ち所が生死を分けたのではないか」と話した。
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※ 御嶽山噴火 登山者への警告どこまで:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000100-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)7時55分配信

 ■警戒レベル1…気象庁、自治体に対応求めず

 御嶽山(おんたけさん)(3067メートル)では噴火の約2週間前に地震が増えたが、一般への情報提供は不十分だった。登山者の多くは無警戒だったとみられ、情報伝達に課題を残した。

                   ◇

 ◆周知体制に課題

 御嶽山で火山性地震が増え始めたのは9月10日。この日だけで52回、翌日も85回を観測し、気象庁は11日に火山解説情報を発表し山頂付近で火山灰が噴出する可能性があるとして警戒を呼び掛けた。

 気象庁はこの情報をホームページに掲載したほか、地元自治体にも提供。しかし、マグマ活動に関連する火山性微動や地殻変動は観測されなかったため、噴火警戒レベルは1(平常)のままとし、自治体に対し登山者への警戒呼び掛けなど新たな対応を求めることはなかった。

 情報提供を受けた岐阜県下呂市防災情報課は「地震の多発を注視していた。しかし、その後は減っており、噴火につながるとは考えず外部に発信しなかったのが反省点」という。

 気象庁火山課は「自治体に手厚く説明できたか、一般への呼び掛けが分かりやすかったかなどを検討し、情報利用のあり方を考えたい」としている。

 山谷えり子防災担当相は30日の閣議後会見で「情報提供のあり方を今後、考えていく」と述べ、検証する考えを示した。

 噴火予知が難しい中で、前兆とは確認できていない段階での情報を、登山者にどう伝えたらよいのか。

 平成12年の噴火で予知に成功し、初の事前避難が実現した有珠山(うすざん)。地元の北海道洞爺湖町は周辺住民の避難計画は策定済みだが、登山者への情報周知の体制は未整備だ。「今回のように予兆を事前に把握できない噴火は想定していなかった。情報をどう伝えたらよいかが抜け落ちていた」(企画防災課)と話す。

 静岡県は富士山噴火の避難計画を作成中で、「どういうタイミングで登山者に警戒情報を伝えるか考えていかなければならなくなった。メーリングリストなどに登録してもらい、リアルタイムで登山者に情報を直接流すことも考えられる」(危機情報課)という。

 福島県は今回の御嶽山噴火の前から、専門家を交えた火山の防災協議会を11月にも立ち上げることを予定していた。「避難計画の策定状況などを議論するが、情報伝達のあり方は今回の教訓として議題になる」(災害対策課)としている。

 火山の啓発活動をしている磐梯山(ばんだいさん)噴火記念館(福島県北塩原村)の佐藤公(ひろし)副館長(58)は「予兆がない噴火に備えて、山頂付近に防災無線を早急に整備すべきだ。登山口には電光掲示板などで直近の情報を流すことで、登山客に判断の材料としてもらうことも重要だ」と提案する。

 日本山岳協会の小野寺斉常務理事は「現在は登山者同士で情報のやり取りをしているが、今後はこうした災害情報を協会でも共有し、情報ルートに入れていかなくては」と話す。

 ◆かえって混乱も

 ただ、地震増加などの情報を単に伝えるだけでは、かえって誤解や混乱につながる恐れもある。避難や入山規制などの防災対応は、気象庁の噴火警戒レベルに基づいて行う体制になっており、今回のようにレベルの引き上げがない段階での情報活用は難しい。

 東大地震研究所の中田節也教授(火山学)は「情報伝達の仕方を工夫する必要はあったが、一般の人が地震増加などの情報を突然受けても、危険性がどの程度あるのか判断できない。十分に理解できるようにして伝える必要があり、実際は簡単なことではない」と指摘する。

 その上で中田教授は「情報がなかったことを後追いのように議論するのではなく、自然災害について真剣に考える社会全体の姿勢や教育が重要だ」と話した。
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※ 御嶽山捜索を中止 活動活発化、再噴火の恐れ:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000099-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)7時55分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)の噴火で、長野県警と消防、陸上自衛隊は30日、火山活動が活発化しているとして、心肺停止状態のまま山頂付近に取り残された登山者らの救助・捜索活動を中止した。有毒ガスの発生などで9月28、29両日も中断しており、救助・捜索活動は難航している。

 長野県によると、30日の活動は約850人態勢で、心肺停止状態の登山者を搬送し、山中に取り残されている恐れがある連絡の取れない人を捜索する予定だった。陸自はこれまで使用していた中型ヘリコプター(輸送人員14人)に代わり、大型ヘリ「CH−47」(同55人)2機を投入し、捜索隊180人を山頂付近に送り込む計画だった。地上からの捜索隊は早朝に長野県側の王滝登山口から山頂を目指し入山を始めた。

 しかし気象庁によると、30日午前6時すぎから、火山性微動の振れ幅が大きくなり、噴火当日の9月27日夜と同程度になった。気象庁担当者は報道陣に「27日と同規模の噴火が起こる可能性がある」と説明した。

 これを受け、救助・捜索活動を一時中断。午後まで再開のタイミングを計ったが危険な状況は変わらず、全ての活動が中止された。

 山頂付近には心肺停止状態の24人が取り残されている。ほかにも遭難者がいる可能性がある。これまでに12人の死亡が確認され、東京都中央区新川の会社員、上方麻衣さん(31)ら全員の身元が特定された。
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※ <御嶽山噴火>救出活動を再開:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000006-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)7時26分配信

 長野、岐阜県境の御嶽山(3067メートル)の噴火で、長野県の災害対策本部は1日早朝、両県警や自衛隊などによる救助・捜索活動を再開した。火山性微動はまだ大きいものの、安定していると判断した。捜索隊は同日午前6時15分、王滝口から入山を開始した。自衛隊の大型ヘリコプター2機で約180人を山頂付近に搬送する。この日の活動には約1000人が参加する。

 災害対策本部によると、専門家は短時間で活動するよう求めたという。【稲垣衆史】
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※ 小5女児が依然行方不明のまま…御嶽山噴火:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000041-sph-soci
 スポーツ報知 10月1日(水)7時5分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、警察や自衛隊などは30日早朝、山頂付近などに取り残された登山者の救出・捜索活動を開始したが、火山活動が活発化し二次災害の恐れがあるため、3日連続で捜索は打ち切られた。

 母や兄らと一緒に登っていた愛知県豊田市の小学5年の女児(11)が、行方不明のままだ。日帰り登山の17人のグループに参加し、27日午前8時ごろに長野県側から入山。同グループでは、同県知立市の高校3年・伊藤琴美さん(18)の死亡が確認されている。女児の母と兄は無事だった。

 女児らと一緒にいた豊田市の男性(59)によると、頂上にある御嶽神社で昼食を食べ終えた直後、境内のわきから音もなく灰色の煙が上がった。「逃げろ」。とっさに目の前にあった社務所の軒下に飛び込んだ。ドーンという爆発音に続き、辺りは真っ暗に。噴石が辺りに降り注ぎ、暗闇の中で悲鳴やうめき声が聞こえた。

 薄明かりが差したときに周りを見ると、まるで雪のように灰が降り積もっていた。目の前にある山頂広場で、楽しそうに並んでおにぎりをほおばっていた伊藤さんと女児の姿はなかった。周りにいた10人ぐらいの姿も消えていた。

 女児が通う小学校の教頭は、28日に木曽町の集会所で女児の両親と面会。両親は疲れた様子だったが、女児が救出されるのを信じて待ち続けているという。学校によると、女児はバスケットボールクラブに所属。活発でやさしい性格だったという。小学校は全校生徒と保護者に災害の件を報告し、30日に予定していた栗拾いを中止にした。
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※ 下山の男性、そばにいた女性死亡に涙「助けられなかった」…御嶽山噴火:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000042-sph-soci
 スポーツ報知 10月1日(水)7時4分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、警察や自衛隊などは30日早朝、山頂付近などに取り残された登山者の救出・捜索活動を開始したが、火山活動が活発化し二次災害の恐れがあるため、3日連続で捜索は打ち切られた。

 長野県側に27日、下山した愛知県豊川市の男性(52)は「助けられなかったのが一番…」と声を詰まらせた。避難した山頂近くの社務所で一緒にいたのは15人前後。そばにいた女性の呼吸が止まるのを見ているしかなかった。

 男性は下山中、7〜8人が火山灰に埋もれるのを目撃。助けようと懸命に灰を掘ったが、次々にまた崩れていくだけ。その場を離れた。噴石の直撃を受けた人を建物に運び入れたという栃木県の女性(65)も「見捨ててきたような気がする」と無念さをにじませた。

 日本山岳ガイド協会理事の竹内敬一さん(60)は「自分の身を守ることを最優先に行動してほしい」と呼び掛けている。
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※ 捜索中断に家族ら焦り「もっと情報を」…御嶽山噴火:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000036-sph-soci
 スポーツ報知 10月1日(水)7時4分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、警察や自衛隊などは30日早朝、山頂付近などに取り残された登山者の救出・捜索活動を開始したが、火山活動が活発化し二次災害の恐れがあるため、3日連続で捜索は打ち切られた。長野県木曽町役場にある「災害対策本部」には連絡されず、待機家族への通知が遅れるなど混乱が続いた。長野県警は、29日に死亡を確認した1人を東京都中央区の会社員・上方(かみかた)麻衣さん(31)と発表。死者12人全員の身元が判明した。

 山頂付近に心肺停止状態の24人が取り残されたまま、またも救助活動は打ち切られた。長野県によると、30日の救助・捜索活動は約850人態勢。陸自の大型ヘリコプターで山頂に直接要員を運ぶ一方、陸上から捜索隊が山頂に向かう予定だった。10月1日朝に再開する予定だが、有毒ガスの発生など火山活動次第で、救出活動が長期化する可能性もある。

 長野県災害対策本部では1時間おきに県、警察、消防、自衛隊などの職員が検討を続けた。「早く山が静かにならないのか」といった声も飛んだという。現場の自衛隊からは「ヘリコプターで少数の部隊に絞って現場に投入したい」との提案も上がった。

 だが、“現地”では混乱が続いていた。長野県木曽町によると、捜索打ち切りは午後2時20分ごろ決まったが、木曽町役場「災害対策本部」には、県や対策本部にいる警察官からも知らされないまま。約40分後、テレビなどの報道を通じて知ったという。御嶽山に登った可能性がある約46人の安否確認を求め、訪れた家族ら約120人に知らされたのは午後3時すぎだった。すでに報道で打ち切りを知っていた一部の家族らは午後2時半ごろ、災害対策本部の発表を待たずに町役場を後にした。

 この日午前7時ごろ、町役場を訪れた愛知県一宮市の男性は、次男が安否不明になっており、「搬送した人の衣服の写真を見せるぐらいの情報提供があってもいいのでは」と話した。「もっと多く情報を知りたい。何が分かったのか、さっぱり分からない。なぜ教えてくれないのか」と憤る人や「早く捜索を進めてほしい」と願う家族もいた。家族らが宿泊に使う公民館などにもテレビはあるため「情報ならわざわざ町役場まで来なくても(公民館にいても)変わらない」と、あきれて話す不明者の知人もいた。他の情報でも、木曽町が報道以上に早く知ることはまれだという。

 行方不明になっている神奈川県小田原市在住のめいの無事を祈り、毎日訪れている長野県駒ケ根市の60代女性は「何も情報はなかったです。捜索に期待して明日も来ます」と憔悴(しょうすい)した様子だった。
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※ 御嶽山 再噴火の恐れ、心肺停止24人搬送できず救助中断:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000016-spnannex-soci
 スポニチアネックス 10月1日(水)7時1分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で30日、火山活動が活発化したため一人も搬送できないまま救助・捜索活動が途中で打ち切られた。地下で水蒸気などが移動することによって発生する火山性微動の振幅が大きくなったことが理由で、気象庁は27日と同規模の噴火が起きる恐れもあるとしている。山頂付近に心肺停止状態の24人が取り残されており、救助は10月1日朝に再開する予定。

 悪条件に阻まれ、捜索・救助活動が28日から3日連続で途中で断念を余儀なくされた。この日中断した最大の理由は、火山活動が活発化し二次災害の恐れがあるためだった。

 気象庁によると、微動の幅が29〜30日午後、噴火当日の夜と同水準に拡大。29日には火山ガスの二酸化硫黄の放出量が1日当たり1000トンで、前日から倍増していたことも判明した。気象庁は「活動の高まりがみられる」として、二次災害の危険性があるとみている。

 ただ、地殻変動などは観測されておらず、マグマ自体が噴出するような噴火の兆候はない。27日と同規模の水蒸気爆発による噴火の可能性はあるが、噴火警戒レベルを3(入山規制)から上げる程度ではないとした。

 微動は、新しく形成された火口内の狭い通り道を噴気が通り抜けたり、地下水が熱せられたりした際に発生する可能性があるとみている。29日夜から突発的な水蒸気噴出などの振動で空気が揺れる「空振」も発生しているが、原因は不明。

 長野県によると、この日の救助活動は約850人態勢。陸自の大型ヘリコプターを投入し、山頂に直接要員を運ぶ計画だった。陸路からも早朝に捜索隊が山に登り始めたが、火山活動が活発化したと判断し、午前7時ごろには中断を余儀なくされた。午前11時52分には最初の噴火から丸3日が経過し、災害時に生存率が急激に低下するとされる「72時間の壁」を越えた。

 山麓にある公園のグラウンドでは山頂に向かう予定だった陸自ヘリと、警察官や消防隊員を含めた救助隊がいつでも出発できるよう準備していたが、午後2時20分に打ち切りが決まった。第12旅団司令部広報室長の井上薫1等陸尉も「残念だが、二次被害が起きるのも防がなければならない。ジレンマだ」と唇をかんだ。

 噴火ではこれまでに12人の死亡が確認されており、全員の身元が判明している。心肺停止状態の24人が山に残されており、安否不明者も全容が分かっていない。火山活動がこのまま収まらず、有毒ガスの発生が続けば、救出活動が長期化することも危惧されている。
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※ 噴火1分前に写真をメール 31歳女性死亡、友人ら悲痛:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000006-asahi-soci
 朝日新聞デジタル 10月1日(水)5時51分配信

 長野、岐阜県境にある御嶽山(おんたけさん)の噴火で、北海道大空町出身の会社員上方麻衣さん(31)=東京都中央区=が亡くなった。勤務先の同僚2人と登山中に被害に遭ったとみられる。「元気で友達がたくさんいた」。高校時代の友人は悲しんだ。

 麻衣さんが育った大空町の実家には、勤め先の投資信託会社「ニッセイアセットマネジメント」(東京都千代田区)から遭難の連絡が入り、父敏浩さん(53)は9月30日に現地で一人娘の麻衣さんと対面したという。同社によると、麻衣さんは27日朝から入山していたという。

 麻衣さんは隣市の網走南ケ丘高校を卒業後、英語を学ぶため上京。敏浩さんとはよくメールなどで連絡を取り合っていたという。
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※ 御嶽山噴火 気象庁が発表資料を訂正 火山性微動の単位に誤り:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000502-san-soci
 産経新聞 10月1日(水)1時43分配信

 気象庁は30日夜、御嶽山の噴火に関して発表した資料の一部に誤りがあったとして、ホームページ上におわび文を掲載した。

 誤っていたのは、30日に高まった火山性微動の振動幅を示すグラフ上の単位。本来は「10マイクロメートル毎秒」と記載するべきなのに、「10のマイナス1乗(10分の1)マイクロメートル毎秒」と記載。このため、グラフ上の数値が実際の100分の1に見えるようになっていた。
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※ <御嶽山噴火>岐阜側、新たな不明者か 男性「はぐれた」:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000003-mai-soci
 毎日新聞 10月1日(水)1時15分配信

 岐阜県警は30日、御嶽山の噴火で負傷し入院中の愛知県一宮市の男性会社員(46)が一緒に登山していた同僚の男性(49)とはぐれたと話していることを明らかにした。県警は1日午前6時から30人態勢で捜索する。

 県警によると、会社員らは山頂付近で噴火に遭遇。岐阜県側の「五の池小屋」に向かおうとした際、同県側に入ってすぐの地点で同僚とはぐれた。会社員は「同僚に噴石が当たった」と話しているという。県警は、はぐれたとされる地点よりも手前の山小屋「二の池新館」までしか捜索していなかった。【梶原遊】
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※ 御嶽捜索、3日連続で中断 火山活発化、長期化のおそれ:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000003-asahi-soci
 朝日新聞デジタル 10月1日(水)1時9分配信

 登山者12人の死亡が確認された御嶽山(おんたけさん、長野・岐阜県、3067メートル)の噴火で、自衛隊や警察などは30日早朝に再開した救出・捜索活動を1時間余りで中断し、昼過ぎにはこの日の活動中止を決めた。火山活動が活発になったためで、中断を余儀なくされたのは3日連続だ。

 10月1日も早朝から準備し、1時間ごとに火山活動の状況を確認して再開を判断する。心肺停止状態で山中に取り残されている24人のうち、10人程度は岩の間や火口付近で確認されているといい、救出・捜索活動が長期化するとの見方が出ている。

 陸上自衛隊と長野県警、消防による救助隊は30日、後方支援を含め、計約850人態勢で、地上と上空から山頂付近に入る予定だった。29日まで使っていた中型ヘリコプターの5倍の人員を運べる大型ヘリも準備。火山ガスのため、山頂付近での活動時間は限られるとの経験から、一度に多くの隊員が山頂付近に入って一気に心肺停止状態の人々を運び出す計画だった。

 気象庁の観測では、御嶽山の火山性微動は29日午後7時すぎに大きくなり、一時おさまったが、30日午前6時すぎに再び大きくなり、正午を過ぎても観測された。振幅は噴火があった27日の夜と同程度で、長野県災害対策本部は「27日と同程度の噴火が起こる可能性が高まった」と判断。30日午後2時すぎ、同日の活動中止を決めた。

 警察関係者の話では、心肺停止状態の人のうち、数人が火口そばの登山道下の急な斜面で見つかったほかに、数人が山頂近くの岩の間に挟まれたり下敷きになったりした状態で、救出に相当の時間が必要だという。まだ捜索できていない区域もある。警察はふもとで待機する医師らに心肺停止の人たちが死亡診断された場合に死亡確認といっている。自衛隊や警察は10月1日も地上からと大型ヘリでの活動を準備している。
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※ 御嶽山、北西方向にも火砕流 火山ガスの噴出続く:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000001-asahi-soci
 朝日新聞デジタル 10月1日(水)0時8分配信

 御嶽山の27日の噴火で、火砕流が北西方向にも流れていたことが30日、朝日新聞社ヘリに同乗した静岡大の小山真人教授(火山学)の観察でわかった。産業技術総合研究所も同日、同様の調査結果を公表した。

 小山教授によると、すでに判明していた火口の南西側だけでなく、北西側にも樹木に横から火山灰が吹き付けた火砕流特有の痕跡がみられた。「噴煙が柱のように噴き上がる途中で落下して、複数方向に広がった『噴煙柱崩壊型』の火砕流が発生した」とみている。

 この日の観察では、剣ケ峰南西側にある複数の火口では、勢いよく火山ガスの噴出が続いていた。火山ガスは、マグマに熱せられた地下水に溶けていた硫黄やフッ素などが水蒸気とともに出てきたものだ。

 噴火後、続いている火山性微動は火山ガス放出に伴うものだ。火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は「水蒸気が岩の隙間を通って上がってくるときに起きる。地下の状況がわからず、噴出がどれくらい続くか分からない」と説明する。
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   (*ーm−*) 合掌

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【追記・配信日時順列は他の記事に無関係】

※ 「御嶽山噴火」山頂に取り残された人々 「捜索・救出」の費用は個人が負担するのか?:
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140930-00002106-bengocom-soci
 弁護士ドットコム 9月30日(火)18時25分配信

長野・岐阜県境の御嶽山(おんたけさん)が突然、噴火した。紅葉シーズンの週末ということもあって、異変が起きた9月27日昼には多くの登山者が訪れていた。警察や消防、自衛隊らが捜索した結果、山頂付近で30人以上が心肺停止状態で見つかり、10人以上の死亡が確認されている。

まだ行方がわからない人たちもいると見込まれており、捜索・救助活動が続いている。一方、ネットでは、救助された人が捜索活動にかかった費用を請求されるのではないかと、心配する声が出ている。こうした疑問に対し、「当然、個人が支払います」と断言している人もいる。

これは本当だろうか。捜索・救助のためにかかる費用は、今回のようなケースでは莫大な額になると推定されるが、救助された人が個人的に支払わなければならないのだろうか。

●公的機関の救助活動は「税金」でまかなわれる

今回の噴火については、「災害救助法」という法律が、地元自治体に適用されたと発表されている。それによって、救助費用がまかなわれたりしないのだろうか。内閣府の防災担当の職員に聞いた。

「御嶽山の噴火では、多くの人が生命や身体に危害を受け、継続的な救助が必要となっています。そのため、長野県が、木曽郡の木曽町と王滝村に災害救助法を適用することを決めました。

これによって、被災者の救助にかかる費用の一部を、国と長野県が分担して負担することになります。具体的には、避難所の設置や、避難所で行われる応急処置、炊き出しの費用などがまかなわれることになります」(担当職員)

警察・消防・自衛隊などが行う捜索・救出活動の費用も、それでまかなわれる?

「いえ、警察や消防、自衛隊は、救助が業務に含まれますから、災害救助法は直接関係ありません。いずれにしても、救助費用は税金でまかなわれますので、救助された人が支払う必要はありません」(同職員)

今回の捜索や救助にかかった費用は、基本的に税金でまかなわれるため、救助された人が個人で支払う必要はないようだ。

●民間の救助費用は「保険」でカバーされるか?

一方、山にくわしい溝手康史弁護士は、「民間の山岳遭難対策協議会などに出動を要請した場合、費用を個人で支払う必要が出てきます」と指摘する。民間団体に救助を要請するというのは、たとえば、どういうシチュエーションだろうか。

「今回は公的機関からかなりの人数が動員されているようですが、一般的な捜索の場合、人手が十分でないことがあります。また、公的機関が、いつまでも生存者の捜索・救助活動をしてくれるわけではありません。捜索により多くの人手をかける場合や、長期間の捜索を行う場合には、民間に頼むことになります」

仮に民間の団体に頼んだ場合、どれぐらい捜索費用がかかるのだろうか。

「捜索員・救助員の日当は一人あたり3〜5万円くらいといわれています。また、救助に民間のヘリコプターを使った場合は、一回につき数十万から数百万はかかります」

そうしたお金は、個人で負担することになる。もちろん命はお金にはかえられないが、かなりの負担になることは、間違いなさそうだ。そのときにカギになるのが、保険だ。

山でケガしたときのために傷害保険に入る人もいるだろうが、遭難したときの捜索・救出費用は、一般的な保険ではカバーしていない。そのような場合に備え、遭難救助の特約がついた「山岳保険」もあるという。ただ、保険会社に問い合わせると、今回の噴火のような特殊事態でも保険金が支払われるかどうかは、即答できないということだった。

現在、山頂付近は、自衛隊ですら近寄ることができないと伝えられている。このような状況下だと、一般人にできることは限られている。まずは、公的機関の捜索活動がうまくいくことを祈るべきだろう。



【取材協力弁護士】
溝手 康史(みぞて・やすふみ)弁護士
弁護士。日本山岳サーチ・アンド・レスキュー研究機構、国立登山研修所専門調査委員会、日本山岳文化学会、日本ヒマラヤ協会等に所属。著書に「登山の法律学」(東京新聞出版局)等。アクタシ峰(7016m)等に登頂。
事務所名:溝手康史法律事務所
事務所URL:http://www5a.biglobe.ne.jp/~mizote/

弁護士ドットコムニュース編集部

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※ 富士山:避難態勢強化を、御嶽山の噴火受け 県が対策会議開催へ 観光客、登山者の誘導に課題 /山梨:
 http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20141001ddlk19040096000c.html
 毎日新聞 2014年10月01日 地方版

 長野、岐阜両県境にある御嶽山の噴火で登山客に多くの死傷者が出たことを受け、同じく重点監視火山である富士山で、避難体制の強化を求める声が上がり始めた。専門家によると、富士山でも御嶽山と同様に突然噴火する可能性があるが、国内のみならず世界各地から夏場だけで約30万人が登る登山者らの安全を確保するには十分ではない。【松本光樹、屋代尚則】

 1週間ほど前から木々の葉が色づき始めた富士山5合目。開山期が終わった30日も紅葉と富士山を楽しむ人が多く訪れていたが、不安の声も聞かれた。

 栃木県から訪れた三島敏則さん(67)は前日に行くかどうかで妻の幸子さん(62)ともめたという。「確かに怖い気持ちは増したが、富士山にはそれ以上の価値がある」

 5合目こみたけ売店の小佐野昇一社長は「5合目からも御嶽山の噴煙が見え、人ごとではないと思った」。5合目の業者や山小屋などは昨年「5合目防災協議会」を設置し独自に防災対策を進めてきた。しかし、小佐野社長は「行政の力も借り、一致団結して対策を練らなくては」と危機感を示した。

 県も危機感を強める。県防災危機管理課は7日に富士山保全推進課や県警などと、富士山の登山者・観光客への対策について急きょ連絡会議を開くことを決めた。同課の山下憲美・防災対策専門監は「職員を富士山に常駐させるのは難しいが、火山活動状況を確認してからの登山を呼びかけるなどの対応が考えられる」と話す。山梨、静岡、神奈川3県は19日、富士山の噴火を想定した初の合同訓練を行う予定だが、御嶽山噴火を受けた課題も洗い出すことになりそうだ。

 内閣府や山梨、静岡、神奈川の3県などは、噴火した場合の地域ごとの被害予測をまとめた「ハザードマップ」を作製している。これを基に今年2月には主に地域住民の避難先などの計画をまとめた。しかし同計画は主に地域住民向け。入山中の観光客や登山者に対しては、「噴火の兆候があれば入山規制を行う」などの簡単な記載にとどまる。山中からの避難誘導、災害情報をどう伝えるかといった課題は残る。30日の9月県議会総務委員会では、県議から「富士山噴火に備えた避難施設を整備しては」などの意見が出た。
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※ 富士山:避難態勢強化を、御嶽山の噴火受け 県が対策会議開催へ 観光客、登山者の誘導に課題 /山梨:
 http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20141001ddlk19040096000c2.html
 毎日新聞 2014年10月01日 地方版

 富士山科学研究所の内山高・火山防災研究部長は「富士山でも突発的な水蒸気噴火は十分起こりうる」と話す。富士山は周辺に地震計や傾斜計など約40カ所に観測地点があるが「御嶽山は現代の測定環境が整ってから噴火4回分しかデータがなかった。富士山に至っては最近の噴火記録が約300年前で予知は簡単ではない。登山者一人一人が『富士山は火山』と認識して山に登ることが重要になる」と訴えた。
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