掲載:2013年10月26日
 今、是を書いている今日、この時間も、TVやラジオのニュース話題は偽装?や偽装TV番組に始まり其れに終わっている。この偽装?問題、世界のホテル基準とされるリッツカールトンにまで及んだ。ザ・リッツ・カールトン大阪のHPには以下の様にある。
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★ 当ホテルで判明した一部メニューの誤表記についてお詫びとご報告〔2013.10.25〕:

   お客様各位
当ホテルで判明した一部メニューの誤表記についてお詫びとご報告

このほどメニューの誤表記につきまして自主調査を行ったところ、事実と判明いたしました。
当ホテルではこれらすべての問題点についてすでに正しい食材への変更やメニュー表記の訂正といった是正措置を講じるとともに、こういったことが二度と起きないよう、全従業員に対し、改めて教育指導の徹底を図っております。また、すでに詳細な原因究明および恒常的な再発防止策を策定致しました。本来あってはならないことで、お客様各位をはじめ、関係する皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく慎んでお詫び申し上げます。
 ザ・リッツ・カールトン大阪
 総支配人 オリオル・モンタル
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 この件しかり、先日の米偽装の件もしかり、一番歯切れの悪い回答は共に当該関係会社社長の言葉で有った。是を誤表記と判断するか、偽装と判断するかは今後の消費者の判断だろう。

 1商店主の判断では無く、世界のホテル基準を自称したホテル関係者の発言と考え方の正式なメディアを通した態度表明である。今回の発言、自分は何処か期限切れ牛乳使用で潰れた牛乳会社の工場長だったか社長だったかの発言を思い出した。

 昨日か報道された社員の方の説明の方が本当に歯切れの良い説明だった様に思う。何れ、世の中の判定が下ろう。今は、古い考えや隠匿体質など一切通用しない。既にネットでは関連会社の事にまで話しが及び炎上中である。そう、自分のこのブログにも関連会社名の記載があり、検索フレーズが其れを物語る。

 今ニュースで話題の鰻の有名な静岡県でさえもそう。今回の鰻の偽装は静岡・東京・北海道に関連、お米は日本最大の偽装量となった。しかも、既に会社解散を表明。

 自分は偽装まで行かずとも、色々な闇に隠れて法律すれすれの事が行われている食品・加工業界と以前から思うし、鰻も貝も、果ては牛肉も、書き方次第、消費者が馬鹿だからといわんがばかりの物が売られていると思っている。今と成れば不透明になった回転寿司の代用魚しかり、ツナ缶詰しかり、鰹・ふししかり、人工キャビアやイクラ、判らんキャビアしかり、是から季節の鴨しかりである。以前は、うどん・そば屋から鴨南蛮が消え、鶏南蛮に成ったが、再び鴨南蛮が復活。

 何も業者の使う材料が変わっのでは無い。飲食業界が政府に圧力を掛け、法律を自分達の良いように変えただけ。鴨南蛮の多くは、「あひる」。なので、最近は「鴨」との表記より「合鴨」の方がより鴨に近い事も有る(爆)。業者の言い分は、あひるも「鴨」の類。

 自分達は偽物を食ってる。知らずば偽物を食わされている。小学生の時に見る図鑑も食品業界には役立たず。消費者が何時も馬鹿を見ている。政府も食品関連法律も、其れらは何時も業者指向なのである。消費者には理解しがたい法律、見えない法律、是がそもそも問題である。

 今回の一連の問題、此処には一つの「人間の良識」や「日本人の良識」は無い。その様な事からすれば、世界の良識に近づいたと言えるのかも知れない。今の日本人に日本人の誇りなど埃に過ぎない。次世代に誇れる日本人でも親でも無い。

 今回の旅は「飛騨」、飛騨牛で有名だが、此処でも飛騨牛に以前偽装が有った事は皆も知る所。そして、この近辺を車で走っていると色々な看板に出会う。其の看板の可笑しさを相方と話し笑ったばかり。

「飛騨牛 串焼き」・「飛騨 牛串焼き」・「飛騨牛串焼き」、この他の表記も有ったと思うが、先ず看板的に本物を見つけないと、本物の飛騨牛も食べる事が出来無い。「飛騨牛食べ放題」との看板やネット宣伝も散見されるが、何処に点かあるか、何処の文字の間が開いているか、そして、此処と決めても、その宣伝広告を隅々まで読まないと本物飛騨牛かどうかは判明しない。困った時代である。

 しかし、飛騨牛は何が飛騨牛かはそのHPに詳細が有るが、常識的な価格以下ではその様な物が存在しないのは当然。自分のこのブログに「桑名産の蛤食べ放題」の検索フレーズで来訪者が有るが、桑名に行かれて桑名(大須)産蛤の価格を見られれば、ネットで調べられれば、どの程度の価格が食い放題をして正常な価格で有るかが判る。それ以下なら何かからくりを施さなければ商売として成立しない。

 そんな事で、消費者の一番腹立たしいのは、本物をそれなりの価格で買って、其れが偽物と言う物である。大きくは産地偽装。人間、産地など気にせず、美味しいものは美味しいとして対価を払う。そんな事で無いと、偽装は何時までも終わらない。其の為には、一度は本物を探し食べて見る。是が今の日本人には最も重要な事でもある。

 そのために、本物を知る旅、是も旅の目的に充分である。本物は生産地に近い場所がより本物に近い。産地偽装、殆んどが流通や加工の段階で起こっている。悪いのは、其れが有名生産地の業者で行われている事である。

 より地元の本物に近寄り、より本物の味を知る。是に今のグルメ旅の違いが有るのかも知れない。その様な事からすれば、グルメはより地元性が有っても良いとは思うが、何処でも出来る物がグルメと紹介するHPが観光協会のHPで有る事は本当に寂しい。

 横のTVの声から本日の前置きは相当に長くなってしまった(爆)。

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そう、秋。今回のメイン秋だ茸だ新蕎麦だ!、そして落ち鮎。食通に言わせれば、落ち鮎にも一言有るだろう(爆)。

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 そんな物を求めた今回の旅、めいほう「ベルグコテージ」で奥美濃古地鶏の「鶏ちゃん」をアレンジしてお腹一杯食べ、翌日10時、コテージから「せせらぎ街道」を少し北上10分で小休止(爆)、道の駅「パスカル清見」。

 実は未だ此処で食べていない物が有る。其処で其れを食べて見る事に。其れが何かと言えば、「ラベンダーソフトクリーム(300円)」季節により回りにラベンダーが植えられているので期待はしたのだが、何処にも有る、脱脂粉乳?の味と香りのきつい紫色の普通なソフトだった。是は残念。

 今まで、道の駅で食べたソフトクリームで一番美味しいと思った物は、道の駅「大宇陀」で食べた「ブルーベリー・ソフトクリーム(300円)」、甘い物を殆んど食べない人間が、思わず、「すみません、もう一つ下さい!」と店員さんの前で2個食べた(爆)!。売りは確か、100%大宇陀産ブルーベリー使用、自分の基準はアイス「レディーボーデン」、是より美味しければ美味しい。

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 せせらぎ街道、道の駅「パスカル清見」北から国道253号線、此処で大判カメラの撮影者を見る。持って居られるカメラの状態からして初心者、大判カメラ、面白い物だが、お怪我の無い様に。ちょっと危険なセット(持ち方)でした。其処から国道41号線の飛騨小坂分岐、此処からカメラを出して何時もの分岐写真、落合信号を通過して道の駅「はなもも」にて小休止。此処までコテージから凡そ1時間。

 「はなもも」の店内に入り見るも、陳列冷蔵庫に今まで有った豆腐類は無く、冷蔵庫二つ分が何処にも販売の有るパック漬け物に成っていた。これって、他の道の駅より特異性が全く無い様に思い、残念に思う。確かに自分の買う物が特異なのだが・・・(爆)。

 其処から未だ10分山の中、「平氏ヶ原」に到着、降りようとしたら、車の中に”亀虫”が入って居る事に気が附く。是を出してしまわないと何処で潰してしまうか判らないので、少し手間取り亀虫に退散願う。注意しないと他の虫がまた入るという事も(爆)。そんな事をしていると、店の中から「いらっしゃい!」。

20131026-07_s.jpg20131026-08_s.jpg20131026-09_s.jpg 早速郡上で買った「生わさび」を外の清水で洗い、お土産を持って店に入る。何時もの席を準備して下さったが、今日は入口のストーブの横にした。ちと今日の日陰は涼しい。

 今年は茸は取れないとの事なので、新蕎麦の10割そばと鮎の塩焼きを2つ注文。蕎麦は10分程で出て来たが、鮎は焼くのに20分ほど掛かった。そう、卵の部分が中々焼けないのだろう。

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 多分、卵が無ければ10分程度で焼ける鮎の塩焼きだが、卵を持った鮎はそうは行かない様だ。卵を持った落ち鮎、鮎の身の味わいとしては違う様に思うが、季節の味わいとしては大変に美味、是は都会にあるものでは無い。都会では、お土産にも売ってる子持ち鮎の煮付け、高級なのは昆布巻き程度。

 そして、関心の新蕎麦、

「あ!、昔の蕎麦の味だ!」と言うのが自分の意見。後で聞いた相方の表現は、
「お蕎麦らしいお蕎麦!」 自分は、この表現の上手さに感心した。
「昔の様に、田舎蕎麦のために渋さも有る。」其れがまた他の渋さでも無い。

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 蕎麦が好きな人間は好き、嫌いな人間は嫌い、昔の様に蕎麦の好き嫌いを二分する昔の蕎麦の懐かしい味だった。自分は好き。ただ、この時代、地元で蕎麦を好きと言う子供にも大人にも会った事が無い時代。美味しいと言ったのは町の人間のみ。この蕎麦なら、同じそばの実の更科蕎麦も是非に食ってみたいと思う味のものだった。

 この蕎麦の、寒晒し(清流で晒すもの)も食べたいと、色々思える懐かしい蕎麦の味の蕎麦、そう、昔々に信州で食べた蕎麦の味を思い出す蕎麦でもあった。

 因みに、ご主人とも少し話したが、今年の蕎麦は本当に10割蕎麦が打ちやすいとのこと。そう、蕎麦はお米も取れない地域に育つ雑穀、異常気象にも強い。美味しいお米も取れなくなる異常気象、美味しい蕎麦?、蕎麦らしい蕎麦が取れても不思議では無い。今の時代、美味しい蕎麦が取れれば、困る事の方が多いのかも知れない。

20131026-16_s.jpg20131026-17_s.jpg お店には他のお客さんも次々に、お店も埋まって行くが、お話からして半数は遠来からの常連さんな話口。今回は自分の体調から、早々に退散、温泉に浸かるか、道を急ぎ明るい内に南下するか、決め兼ねながら店を出た。

 此処5年での25回目の訪問、次回は多分冬の季節の鍋と蕎麦。

※ 飛騨小坂・手打ちそば「平氏ヶ原」案内:
 http://cococore.seesaa.net/category/6245593-1.html

★ 今回の旅の詳細:

@ 秋だ!茸に落ち鮎に新蕎麦だ!そして山の宿は亀虫の季節だ(爆)!:
 http://m-jun.seesaa.net/article/378264540.html
A めいほう「ベルグコテージ」と飛騨小坂「平氏ヶ原」の旅(2013年10月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/378370752.html
B 食材調達・美濃「にわか茶屋」・郡上「美並」郡上市街と「明宝」(2013年10月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/378373190.html
C めいほう「ベルグコテージ」(2013年10月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/378408920.html
D 飛騨小坂/手打ち蕎麦・郷土料理「平氏ヶ原」(2013年10月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/378546671.html
E 一宮「ピアゴ妙興寺店」とコメダ珈琲「一宮花池店」(2013年10月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/378625061.html
F 名神高速での早朝/深夜のコンボイ走行・名神吹田⇔一宮JCT(2013年10月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/378705735.html
G 郡上・明宝での「美味しいもの」と「本物味鶏ちゃんの作りかた」(2013年10月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/378816689.html
H 味噌メーカーの「溜まり」と醤油メーカーの「溜まり」の違い(2013年10月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/378841725.html
I 寒い冬がやってくる亀虫と雪虫の話(2013年10月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/378842101.html
J 旅での美味しいとの出会い(2013年10月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/378992848.html 

   (*^‥^*)」 イヨッ


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