掲載:2013年09月04日
20130904-01_s.jpg 写真やビデオ、一番見せられて困るのはビデオ、其れも結婚式のビデオや子供の運動会や競技会・発表会のビデオである。見て喜ぶのは両親と祖父母くらい(爆)、決して他人が喜ぶ物では無い。其れも1度見れば終わる。

 ビデオの次に見せられて困る物が写真、其れも数枚ならまだしも、アルバムなら余計に困る。見ているふりをするのも大変なのです。そんなビデオや写真なのだが、昨今は1億総カメラマン時代、何処にもビデオや写真が氾濫している。

 でも、見て面白い写真は幾ら見ても面白い。しかし、目的を間違った写真を見せられるほど面白く無い物は無い。

 昔、未だフィルム時代の話、京都の夜桜見物に行った。其処で桜をバックにポラロイドカメラで写真撮影を依頼しているカップルが居た。其れが同じ場所で何人もの方に撮影を依頼していた。

 なーるほどと思っていると、大きなカメラを提げた自分にも依頼が有った。本来なら依頼されても写真は撮らない自分だが、この時だけは撮影した。是はカップルがどんな写真を求めているか確認したかった為である。其処で1枚撮った。

 撮影後、出て来たポラを見て、「そう、こんな写真が欲しかったのです!!!」と言って、自分に礼を言って何処かに消えた。

 他の方がどんな写真を撮って、このカップルに気に要られなかったか、写真は見なかったが自分が撮った写真と他の方の撮られた距離で凡その想定が附いた。多くの方が撮られた写真は有名な京都の枝垂桜がメイン、自分はカップルが大きく楽しそうな笑顔がメインの写真を撮った。そう、何処の桜か判らない写真、何処で撮ったか判らない写真で有る(爆)。

 このお二人、後の事は知る由も無いが、未だお二人が一緒に居られるなら、いい記念写真である。そう、何処で撮ったかはお二人の記憶の中に有る。それでこの写真の意味は充分である。

 そんな先日、お若い方の夏の連休の旅行写真を見せられた。其れも昨今には無いきちんとプリントされていた。アルバムにでも貼るのだろう。でも、数枚見て小生は言った。

「何処に行って、何を食べたか、何も判らない。」

 旅行写真の意味を全く成していない。この様な大写し写真ばかり撮って年月を経れば、何処に行って撮った写真かも判らなくなってしまう。何を食べたかも判らなくなってしまう。

「いえ、写真はこの様に撮れば綺麗と書いて有りました!」 と若者は言ったが、目的が違う。

 良くネットや雑誌に、食べ物を美味しく撮るコツとか写真を綺麗に撮るコツとか色々と書かれている。しかし皆さん、目的を間違ってはいけません。

 美味しくも無い物を美味しく撮っても仕方ない。旅行写真、何処に行ったか判らない様な写真も意味が無い。

 例えば大台ヶ原、日の出を写し、水平線の雲の上に出る太陽だけ大写ししても仕方ない。そんな写真はわざわざ何時間も掛けて大台ケ原に行かなくても、近くの山に行けば何処からでも撮れる(爆)。

 旅行写真は思い出写真。余計なネット情報や雑誌に惑わされず、先ずはご自分でご自分が写真を撮る意味(目的)を考えて見られては如何?。

 そう、写真は使用目的によって撮り方が違う。

 先日、イギリス王室の子供さんの写真が公開された。妃の祖父が撮られた写真としてプロ写真では無いと話題に成った。でも、温か味充分、写真の目的は充分に達成している。王子も後世思うだろう。祖父の撮った写真と・・・。

 そうそう、今年最初にプロが持つような機材を買って写真を始めた御仁が居たが、既にカメラの出番は無いらしい。友人はこのカメラが売りに出ないか待っている(爆)。趣味としての写真にも考えが要る。そうしないと決して続かない高い買い物となる。

 カメラを趣味に、最初はコンパクトカメラで充分。小生は今、デジカメの36万画素の小さなおもちゃカメラを何方かがくれないか探している。是で作品作りをする。

 毛穴まで写るカメラ、目的により持っても仕方の無い時が有る。

   (*^‥^*)」 イヨッ


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