掲載:2013年06月04日
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 最近の・めいほう「ベルグコテージ」と飛騨小坂「平氏ヶ原」の旅、今回の目的は食材の殆んどを美濃・郡上の地元食材で揃え食事する事、この辺りの考えは多分皆さんと大きく変わる事と思う。

 この様な形態に成ったのは、基本アウトドアと自然が好きな事、地元グルメを食べても美味しい素材に余計な手間(調理)を掛けて何故余計美味しく無くするの?と思う事も多々あるため(爆)。

 水と空気の綺麗な田舎に来て、街に同じ味のグルメも自分達には何の魅力も感じない。地産池消の宿も探せば有ると思うが、旅の仕方・感じ方は人それぞれ。

 そんな何時もと同じ旅も、何時もと違う物を毎回少し取り入れる。そんな計画も今回は余り計画無く実行した。以前、此処で是を買って、此処で新しいお店のそばを食べて、此処の何々を買ってと計画実行した事があるが、結果は走り回ったのみ。計画の物も入手出来ず、店には満員で入れず、計画倒れの疲れる旅に成った(爆)。

20130604-04_s.jpg20130604-05_s.jpg 今回決めたのはルートのみ、ルートに無ければ仕方ないとの考え、「平氏ヶ原」に行く日程も、起きて天気や調子を見て決めた。そう、柔軟性の有る旅(爆)。

 行きの郡上八幡、溜まり醤油購入のため大黒屋さんに行く序に「宗祇水(そうぎすい)」を久しく見た。最初に見たのは丁度此処が整備された時だったと思うが、一応飲める程度に水が流れていた。

 今回見た物は見るも無残、船桶の栓は閉じられ普通の水溜まり。流れる水は無く、溜め水は藻で青く変色していた。此処に行く坂の溝の方が綺麗な水がどっと流れていた(爆)。現代観光整備の残骸。

 聞けば、数年前に原水が枯れたらしい。是なら観光的には船桶をやめ、祠だけの方がまだいい。郡上八幡での見所、季節の郡上八幡城の散策が街も一望、一番と思う。

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 そんな旅の最終日、帰りのルートに選んだのは「美濃・うだつの上がる町並み散策」。雨だったら多分中止、天気は運良く雲。道の駅「美濃にわか茶屋」に車を止め、先ずは観光案内図を入手、横の日本で一番古い近代のつり橋「美濃橋」に向かう。

 単なる鉄骨の橋なのだが、流石に古くリベット止め。今も生活橋として利用されていた。横の道は余りにも綺麗に整備されアスファルトと安全柵。船留めも有るがロープで立ち入り禁止、子供の安全策なのだろうが風情が全く感じられない。昨今の訴訟問題、仕方ないのかも知れない。

 横の上有知湊(川湊灯台)、橋方向から見れば後ろに民家の色のついたビル、是は少し残念。桜の季節の夜、灯台の灯りを見れば風情なのかも知れない。

 此処から直線の上り坂、其処までに既に民家にうだつが上がっている。この坂、ちときつい。途中、手作りの豆腐屋さんが有った。小生にはこのお店の方が興味が有る(爆)。

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「手作り・あげ・手延べこんにゃく・とうふ各種 揚鎌」、横には運搬用の箱が詰まれ、窓のガラスには「絹こし豆腐始めました 揚鎌」との紙が貼られていた。多分、今まで頑なに”にがり(塩化マグネシューム)”の田舎豆腐だけを作られて来たのだろう。其れが、現代風潮で硫酸カルシュームを使用する絹こし豆腐の製造を始められた様だ。若しくは夏だから。

 水も綺麗な美濃、少し残念な気がする。大阪の街のスーパーでは、硫酸カルシュームの豆腐が減り、今は混合の偽昔豆腐に移行してると言うのに。でも、現代、嗜好は多種多様で仕方ないのかも。

 坂を上れば「うだつの上がる町並み」、出た言葉は、「良く残っている。でも、整備しすぎ!」(爆)。一番目立つのは”十六銀行”の看板。この看板、完全日本語看板なので観光目的だろうが、なら、「両替商・(十六)←小判・分銅型で囲む」とでもすべきと二人笑う。風情感覚の相違だろうが、残念。

 ただ、本当に良く残っていたが、この様に整備されすぎると何か伊勢のおかげ横丁の様に現代作り物の感じがして来る。そして、この様な場所にありがちな、日陰・街中に座る場所が無い(端に綺麗に整備するも日陰なし)。ギャラリーも展示者と観光客?の話し声大きく漏れ、ゆっくり立ち入る場所でも無かった。趣旨が芸術的ギャラリーでも無いのだろう、感覚が違った。

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 この町並みでの二人の感想は、もう少し何か有れば飛騨高山にも負けないいい場所だろう。しかし少し中途半端、観光案内図には”うだつ”の説明も無い。うだつの語源由来を知らない人にはただの同じ様な家の並ぶ現代に整備された町並み。

 そう、この通りに道の駅の姉妹店、「まちの駅・にわか茶屋」が有った。町並みに見た飲食店は手打ち蕎麦屋さん2軒、一軒には「限定10食」の張り紙が有った。この日、自分達はコテージで作った美味しい山菜おにぎりが有るので外食は断念。

 うーん、もう少し此処美濃にしかない何かが欲しい!。でも、自分達が日帰り可能な人間なら、この町並みと周辺の変化を見てみたい気がする。ただ、急激な変化は決して誰も望まない。そう、昔と人心を知らない現代流行のコンサル手法も長くは続かない。こんな言葉がある、「流行りは歴史を作らない」。

 今回の一番の癒し言葉は、道の駅「美濃にわか茶屋」の「ツバメが巣をかけています 子育ての間 しばらく糞にご注意下さいませ」。現代、鳥インフルエンザのおかげで、田舎でも子供の近寄る場所での巣は殆んど落とされ見られない。

※ うだつ - Wikipedia:
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A0%E3%81%A4
※ 美濃市の観光パンフレット(PDF):
 http://www.mino-city.jp/jp/pamphlet/index.html
※ 美濃市観光協会:
 http://www.minokanko.com/

★ 今回の旅の詳細:

・ めいほう「ベルグコテージ」と飛騨小坂「平氏ヶ原」の旅(2013年05月末):
 http://m-jun.seesaa.net/article/364525379.html
・ めいほう「ベルグコテージ」・地元食材(路地野菜)調達場所(2013年05月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/364648662.html
・ 丸大豆無添加・郡上の味噌と郡上の醤油(2013年05月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/364655195.html
・ めいほう「ベルグコテージ」(2013年05月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/364989206.html
・ 飛騨小坂/手打ち蕎麦・郷土料理「平氏ヶ原」(2013年05月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/365038388.html
・ 美濃市・うだつの上がる町並み散策(2013年05月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/365140974.html
・ 関市・刃物の町散策(2013年05月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/365235679.html
・ 一宮・木曽川アピタで「快速WALK」を全部履いて見た(2013年05月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/365301740.html
・ コメダ珈琲「一宮開明店」と多賀SA「ちゃんぽん亭」(2013年05月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/365464911.html
・ 最近旅して思うこと・「道の駅」(2013年05月):
 http://m-jun.seesaa.net/article/365636997.html

● 旅・「日常の中の非日常」と「非日常の中の日常」:
 http://m-jun.seesaa.net/article/115548700.html
● 飛騨小坂/手打ち蕎麦・郷土料理「平氏ヶ原」案内:
 http://cococore.seesaa.net/category/6245593-1.html

   (*^‥^*)」 イヨッ


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