掲載:2013年01月29日
20130129-01_s.jpg20130129-02_s.jpg 小生、雪道での滑り経験、事故車への同乗経験、事故車への激突直前停止等の経験だけは豊富。なので、一般人様より雪道には怖がりで慎重。雪道でのブレーキは、信号以外絶対に踏まない。

 そんな小生の雪道運転の経験は、雪の降らない街に住む人間にしては多分多い方と思う。一昨年までの小生の車には岡本理研のゴム製タイヤチェーンしか積んで居なかった。同じチェーンで車を新車から2台乗った。

 そして一昨年、この飛騨路を旅する事と兵庫県三田市への野菜の買出しの為、FF駆動輪のみスタッドレスを履いた。当然・常時チェーン持参。

 現在、小生のブログ記事に毎日、「FF・駆動輪だけ・スタッドレス・大丈夫」等のフレーズでの閲覧者が有る。この検索フレーズを入れれば、小生のこのブログ記事「今年の冬は駆動輪だけスタッドレスを履いた・・・(当然・常時チェーン持参)」と言う記事が掛かる(下記リンク参照)。

 でも、皆さんはこの記事をどのように理解されただろう。小生はFF駆動輪だけでも大丈夫とは決して言っていないし、危険とも言っていない。今まで、雪道を一回も走った事の無い人がこの小生の記事を読まれても何の事か判らないだろう。

 「FF駆動輪だけスタッドレス」との検索をすれば、結構な記事数が引っかかる。でも、その多くは、駆動輪だけでは危険とか、果ては自分が履いて事故したとの記載がある。

 この決定打を小生が書くなら、「雪道では四輪ともスタッドレスタイヤを履いても危険」と書くだろう。そう、雪道は本当に危険なのです。雪道は乾燥路面の様に走れないし、止まりもしない。其れを知らぬ人、一回も滑った事の無い人は夏のタイヤと同様に雪道も走る。危険きわまり無い。

 雪も凍結状況も色々、その状況全てに対応出来る最良の物は、今のところ昔から有る金属チェーンが一番で有る。次が岡本理研のゴムチェーンの様なタイヤ全てを覆う亀甲型の樹脂製チェーンが多分是に続くだろう。

 樹脂製チェーン、形状により全て性能が異なる。メーカー純製は殆どが亀甲型樹脂製チェーン、高いと思っても、事故の修理代を思えば比較に成らない位に安価。

 スタッドレスタイヤ、性能は良くなったと言われるが、未だ全ての高速道路をこのスタッドレスタイヤで走らせて貰えない程度の物、本当に全てに対応出来るタイヤなら夏と同様に何処でも走れるタイヤで有る筈で有る。

 小生が此処最近旅している場所で、凍結状況によりスタッドレスタイヤでは走行出来ない(登れない・下れない)場所は、飛騨高山から奥飛騨温泉郷の平湯までの道の坂(3箇所)、是は聞いた話だが、せせらぎ街道から明宝スキー場への道路、自分が走った富山から五箇山への下り坂、鯖街道から美山への地道、京都から美山への山越え道、国道169号線、大台峠から上北山道の駅までの坂道、国道169号線、奥熊野の峠道である。

 この様な場所を小生は亀甲型の樹脂製チェーンで行き来した。そう、スタッドレスの方は途中で諦め走らないので対向車も殆んど無い。当然、こんな時はトラックも峠前後で待機しているので走らない。事故しても、自損事故で終わるので幸い。

 雪道は一度滑り出せば殆んどの場合、金属チェーンでも止まれない。ABSが何の役目か、今から滑るよと警報音が鳴るだけの物にも思えるのである。雪道の車、丁度スキーのソリ(スノーモビルでは無い)に乗っている様な物である。是をどう運転するか、考えればお判りに成ると思う。

 1度やって見られれば判る。アイスバーン(圧雪)の上で4輪スタッドレスのファミリーカー(重量は800Kg〜1t)を女性1人の力で押せば動く。是がスタッドレスの制動性能、夏タイヤなら女性片手で動く、この事を理解しての雪道走行が必要なのです!。知れば雪道運転が怖くなる!。

 夏用タイヤよりスタッドレスタイヤは確かに雪道に制動が効くが、逆に乾燥路面では制動が効かず決して同じでは無い。当然の如く停止距離が長い。そんなタイヤで一車線対向の道を走るとどうなるか、直線でブレーキを踏んでも長い制動距離、乾燥路面の夏タイヤ同様にブレーキを踏んでカーブに進入すれば、対向車があれば正面衝突、良くてガードレールへ激突の自損事故である。

 車間距離無く走行、前の車の速度が下がったのでブレーキを踏めば、制動が外れ車が回転、対向車線の車に激突と言う様な事態にも陥る。

 小生、以前から大阪から下呂温泉・濁河温泉への道は「平成こぶし街道」と言う山道を紹介、冬は凍結との記載をしている。写真でも紹介しているのでこんな綺麗な道なら大丈夫と思われる方もおありだろう。

 しかし、今回雪道での事故(4件)を目撃したのもこの「平成こぶし街道」である。事故を見れば、小生もっと慎重な運転をしないといけないと思うし、何時スリップ事故を起こすか知れないとも思う。雪道は本当に怖い。因みに、此処は雪国、事故車の全て、スタッドレス装着車である。

20130129-03_s.jpg20130129-04_s.jpg20130129-05_s.jpg

 この前文を読まれ、理解されれば、是以下の事故現場写真はどのようにして起こったかお判り頂けると思う。小生の車は、高速道路の凍結と事故が起き、渋滞を嫌い岐阜各務原を出て、富加関IC横の「平成こぶし街道」を飛騨金山(下呂温泉)方向に向いて走行、写真は助手席相方の撮影。

20130129-06_s.jpg20130129-07_s.jpg20130129-08_s.jpg

 富加関ICから道の駅「平成」迄の道路写真、この真ん中の雪景色手前で最初の事故を確認。小生と同じスズキスイフトが段差の有る田んぼに落ち、田んぼの中を10m程度滑っていた。確か、ゆるい左カーブを抜けた場所、カーブをそのまま直進した格好の自損事故と思われる。自損事故で何より。

 写真が無いのは、雪道でブレーキを踏めば自分達も事故を起こす可能性、スピードを緩めず現場通過のため。

20130129-09_s.jpg20130129-10_s.jpg 次の写真は、写真からもお判りの様に左カーブ、手前に黒の自家用車、前面破損の右タイヤバースト。奥に白の乗用車の前面破損、車の停止位置から考えれば凡その想定は附くが何れの車がセンターラインを超えたかは不明。。

20130129-11_s.jpg 1台の前部破損の軽乗用車、この手前に後部破損の白のワンボックスカーが有った。此処は直線、いわゆるお釜。車間距離不足。スタッドレス、乾燥路面では夏タイヤより滑り、雪道では夏の季節の普通タイヤの様には止まりません。

20130129-12_s.jpg20130129-13_s.jpg トラックの自損事故。道路を塞いでおり、激突車両が無かった事が何より。トラックから見れば、右カーブのゆるい登り。登る途中に多少の雪、其れに乗り横滑り。ナンバーは飛騨、雪の多い場所から来ている。他の車を巻き込まなかった事が何より。このトラックの事故停止後、この車に激突しても多分、激突した車の前方不注意。

 この写真を見てもお判りの様に、雪が決して多い場所では無い。そして、事故の殆んどがカーブ箇所。因みに、「平成こぶし街道」を抜けた41号線の雪の状況は以下。41号線では当日事故は確認されなかった。

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 飛騨金山から余計山間部に成り、下呂温泉付近は毎年雪も多く感じる。坂・カーブも多くスリップ事故も毎年見るため、小生のスリップ要注意場所である。

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 序に、小生達が行った国道41号線から飛騨小坂分岐を濁河温泉への道は山間部に入って行くので、圧雪(圧雪とは、単純に言えば全面アイスバーン道のこと。硬く凍った雪をパワーシャベルで削り平坦化した雪道。ブレーキを踏めば、100%車は滑り回転します。)。最後の写真は飛騨小坂・手打ちそば「平氏ヶ原」前、この前に道路案内が有り、道は余計に険しく成り、標高1800mの濁河温泉まで行け、昼は木曽側に抜けられる。

20130129-20_s.jpg20130129-21_s.jpg20130129-22_s.jpg

 雪道、思わぬ所で滑ります。お互い、スピードと車間距離に注意、走行しましょう。そう、雪道での安全運転とは、急と附く運転操作をせず、ブレーキを踏まない運転です。

 そして、家に帰れば車の裏(エンジン下)と足回りを徹底的に洗浄しましょう。直ぐに凍結防止剤の塩で錆びます。街車の新車なら尚更、スノータイヤと手間を考えれば、一宮あたりからスタッドレスタイヤを履いたレンタカーが良いのかも。ただ、飛騨・奥飛騨地方の行く場所に寄っては、スタッドレスのみでは登れない坂・下れない坂もある(チェーン必要)。

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★ 参考記事;

【2014年01月追記】
※ 雪道(凍結道路)走行の注意点は以下の記載内容(パンフレット)が的確です!:
 http://m-jun.seesaa.net/article/385088295.html

【2016年01月追記】

★ FF車4輪スタッドレスでの走行に参考に成る動画が有りました。
※ スタッドレスでも止まらない!(その3)〜滑って動かない編〜 高山・奥飛騨:
 https://www.youtube.com/watch?v=tPLh4XBxA8o

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※ 平成こぶし街道とはこんな道(県道58号・関金山線写真)・飛騨金山〜富加関インターまで・・・
 http://m-jun.seesaa.net/article/173981279.html
※ 関西(近畿・大阪)から下呂温泉(濁河温泉)への最短3時間(濁河5時間)ルート!
 http://m-jun.seesaa.net/article/159190858.html
※ 大阪・愛知 ⇔ 下呂温泉・飛騨小坂への近道?「平成こぶし街道」
 http://m-jun.seesaa.net/article/115548505.html
※ そうだ!旅に出よう!!!大阪から下呂への往復の道・高速分岐(2011年06月・梅雨):
 http://m-jun.seesaa.net/article/210760254.html
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・ 今年の冬は駆動輪だけスタッドレスを履いた・・・(当然・常時チェーン持参):
 http://m-jun.seesaa.net/article/238692772.html
・ 今年の冬も駆動輪だけスタッドレスを履いた・・・(当然・常時チェーン持参):
 http://m-jun.seesaa.net/article/304946368.html
・ 凍結道路・過信はいけません・・・:
 http://m-jun.seesaa.net/article/140530926.html
・ 冬の季節・南紀に普通タイヤで行けるのか・・・:
 http://m-jun.seesaa.net/article/138996633.html
・ 大阪(街・町)の人間がタイヤチェーン持参で冬に旅行できるのか?
 http://m-jun.seesaa.net/article/138017088.html

※ 雪道(凍結道路)走行の注意点等は以下をご覧下さい:
 http://m-jun.seesaa.net/article/175117662.html

※ 駆動輪のみスタッドレスタイヤで旅した記録:

・ そうだ!旅に出よう!!!めいほう「ベルグコテージ」と飛騨小坂「平氏ヶ原」の旅(2011年冬):
 http://m-jun.seesaa.net/article/240114528.html
・ 凍結道路で滑った事の無い皆さんの度胸は相当な物だ!
 http://m-jun.seesaa.net/article/242642127.html
・ 今・兵庫県三田市小野・路地野菜販売所の様相:
 http://m-jun.seesaa.net/article/253068823.html

※ チェーン装着で旅した記録;

・ そうだ!旅に出よう!!!星降る里・にごりご温泉への旅(濁河温泉への道程)
 http://m-jun.seesaa.net/article/115354069.html

★★ 片側のみスタットレスを装着した制動距離の違い。
・ Car Watch 夏タイヤとスタッドレスタイヤをスケートリンクで乗り比べ:
 http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20111111_489925.html
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★ 今回の旅の詳細:

@ 飛騨小坂・手打ちそば「平氏ヶ原」と下島温泉「仙游館」の旅(2013年01月・大寒+):
 http://m-jun.seesaa.net/article/316740130.html
A 冬の飛騨路・道路状況とスリップ事故の現場写真(2013年01月・大寒+):
 http://m-jun.seesaa.net/article/316981099.html
B 道の駅・平成「Bakery Heiseiのメロンパン・ラスク」(2013年01月・大寒+):
 http://m-jun.seesaa.net/article/316997566.html
C 道の駅・南飛騨小坂はなもも「野口豆腐店・燻りみそとうふ」(2013年01月・大寒+):
 http://m-jun.seesaa.net/article/317099488.html
D 飛騨小坂・手打ち蕎麦「平氏ヶ原」(2013年01月・大寒+):
 http://m-jun.seesaa.net/article/317251957.html
E 下島温泉「仙游館」(2013年01月・大寒+):
 http://m-jun.seesaa.net/article/317348641.html
F 飛騨萩原・「天狗の塩ホルモン」(2013年01月・大寒+):
 http://m-jun.seesaa.net/article/318203533.html
G 関刃物会館(岐阜県刃物会館)(2013年01月・大寒+):
 http://m-jun.seesaa.net/article/318527853.html
H 丸亀製麺・「一宮店」(2013年01月・大寒+):
 http://m-jun.seesaa.net/article/318631407.html
I コメダ珈琲店「一宮森本店」(2013年01月・大寒+):
 http://m-jun.seesaa.net/article/318639817.html

   (*ー‥ー*)」 イヨッ


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