掲載:2010年03月17日
 小生は、一応昔は山男、山に関し不適切な表現は好きではない。飛騨小坂関連のHPに「飛騨小坂200滝」と言うHPが有る。そのHPに以下の表現が有る。
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※ NPO法人 飛騨小坂200滝
 http://www3.ocn.ne.jp/~osk200tk/

 御嶽山ろくの飛騨側は、豊富な雨量と 落差の大きい渓流と森林からなり、そのため5m以上の滝が200ヶ所余りあります。中でも“日本の滝百選”の一つ「根尾の滝」を始め、“日本遊歩百選”の「濁河原生林遊歩道」、“森の巨人たち”の「天保の大ヒノキ」等すばらしい自然環境がたくさんあり、日本の秘境といっても過言ではありません。

また国有林内であり、手付かずの自然の中を歩くため、それらの自然を見るには地理に詳しい※1ガイド無しでは行けません。 私達「NPO法人 飛騨小坂200滝」がガイドします。

※1 初級コースはガイド無しでも歩く事ができます。

 これらの滝は、初級コースを除いてそのほとんどが「国有林内」に点在しているため、無断で入山することが出来ません。国有林の『入林許可書』が必要となりますので、必ず事前に当「NPO法人 飛騨小坂200滝」までご連絡下さい。
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 この最後の下り、国有林の『入林許可書』が必要となりますと言う表現である。入林許可の代行を行ってくれるかも取れる表現なのだが、実際は・・・、この滝全てが国有林に有るのなら、個人による行楽登山・一般的なレジャーには、『国有林への入林許可』は不要なのです。

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★ 新しいHPには以下の表現:
※ 小坂の滝めぐりHP:
 http://www.osaka-taki.com/tour_info/
 コースの多くの部分は、国有林内にあり、手付かずの自然の中を歩きます。入林許可も必要となるため、地理に詳しいガイド無しでは立入ることができません。
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● 団体や業者によるイベント等が入林許可申請対象に成ります。
※ イベント [event]とは: 行事。催し。のこと。
 要は、団体や観光業者が行うイベント(○○ツアー)等、多人数で入る場合が問題です。詳細は入林希望地を管轄する林野庁・森林管理署等にお問い合わせください。

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★ 国有林への入林許可(例:中部):

※ 中部森林管理局/ホーム:
 http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/index.html
※ 入林許可申請:
 http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/nyurin/index.html 

★ 事前の手続きが必要な場合:
 各種調査、研究、測量、イベント、マスコミ取材等が目的の場合
 地方公共団体等の事業及び猟銃による狩猟が目的の場合

★ 事前の手続きが不要な場合:
 行楽登山等一般的なレジャー、森林レクリエーションなどが目的の場合には、入林の手続きの必要はありませんが、マナーやルールを守りみんなが楽しく利用できますようご協力ください。
★ 国有林を利用される皆様へのお願い(PDF:101KB)
http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/nyurin/pdf/onegai.pdf
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 是は山男なら殆どの人間が知っています。しかし、やはり良く知ったガイドさんの案内を附けて入山されたほうが、安全に山を楽しめる事は確かな事で、提示されて居るガイド料も決して高い物とは思いません。ただ、上記の表現は、全てが国有林なら大変不適切な表現と思います。飛騨小坂が好きな小生としては表現方法を修正される事を望みます。

 が、この様な表現・提示をするのを多く見かけます。是から新緑の季節・秋の紅葉の京都府美山町の芦生(あしゅう)原生林(京都大学 芦生研究林)へのガイド・バスツアーには何時もこの表現が有ります。
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★ この京都府美山町の芦生(あしゅう)原生林は京都大学の研究林のため、個人での立ち入りは出来ません。
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 が、行った人間は知られると思いますが、両入口に「入山申請書」の場所(現在は片側:下記参照)があり、個人なら申請(用紙記入のみ)後直ぐに入る事が出来ます。確か、団体の方が別申請が要った様な・・・。ただし、此処は国有林では有りません。確か京都府美山町の持ち物で、京都大学が賃貸(以前は確か2000年まで、当時存続署名活動がありました。)している土地です。だから自然が残ったと言えます。

 この様に、山には国有林・県有林・個人所有など色々な山があり、行楽登山者が入れない土地(山)は、多くの場合、個人所有の山が問題と成ります。以前もTVニュース報道が有りましたが、熊野古道の一部に個人所有の山が存在するようです。

 不明な山(場所)に入るなら、其処の場所を調べて「許可」を得て入らないと、本当に問題と成ります。でも、山は本当に低山と言え危険な場所です。何が有っても自己責任。ご注意下さい。小生は今まで『運』が良かっただけです。小生の周りでも、4名の遭難・不明者が居ます。

※ 飛騨小坂 | 御嶽と温泉と滝の町:
 http://www.hida-osaka.com/
※ NPO法人 飛騨小坂200滝:
 http://www3.ocn.ne.jp/~osk200tk/
※ 小坂の滝めぐりHP:
 http://www.osaka-taki.com/

★★★ 2010年04月06日追記:
 芦生(あしゅう)研究林(原生林)への入山許可:

 友人より指摘がありました。京都府美山町の芦生(あしゅう)原生林への入山は、現在、芦生(あしゅう)研究林事務所側からの入林のみに限定されている様です。詳細は以下のHPをご覧下さい。

※ 地蔵峠方面から芦生研究林への入林禁止について:
 http://fserc.kais.kyoto-u.ac.jp/asiu/priyo.html
※ 京都大学フィールド科学教育研究センター・森林ステーション 芦生研究林:
 http://fserc.kais.kyoto-u.ac.jp/asiu/

   (*^‥^*)」 イヨッ


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