掲載:2009年12月28日
 色々なお店の話を書いていて思い出した事が有る。今は既に無い店(老齢により廃業)の話だが・・・。

 10年程前の話、東寺の弘法さんで古伊万里の割れを買った。確か500円程。家に持ち帰り角を砥石で落とし、漂白剤で汚れを落し、湯で煮沸して消毒した。其れを和紙で包み、何時も粋な料理を出す馴染みの割烹に持ち込んだ。

「是に刺身を・・・」

 少し考えて・・・

「八寸なら簡単ですが・・・刺身は今日合うネタが有りません。」

「でも、八寸の皿では無いだろ!」

「そうですね・・・」

「では少し預からせて下さい・・・」

 次の時、飾ったマグロの刺身が盛って出された。で、次は瓦を割って持参した。

「では、是に刺身を・・・」

「是は・・・、何でも合います。」

 二人、笑った。

 この店の亭主、趣味は美術鑑賞(美術館めぐり)だった。

   (*^‥^*)」 イヨッ


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