掲載:2019年12月20日
20191220-01_s.jpg この季節、南紀の山中を車で走っていると、無人販売の小さな建屋が一杯ある。其れも同じ場所に幾つも並んで立っている。

 中に有る物はこの季節の黄色い早生みかん(時期が違えば青い早生ミカン)。ミカンは小さい物から大きな物まで、其の建屋が一杯並んでいる。何れも、1袋100円。ただ、試食のミカンは置いていない。

 小さな物だとあの御鏡に乗せる様な物が20〜30個、大きな物だと3個とか4個入った物がビニール袋に入り置かれている。横には料金箱。

 品物も肌の綺麗な物から、曰くB品と言われる物まで色々、この様相は四半世紀以上変わっていない。価格も変わっていない。

 ただ、傷ミカンは傷の付き方を見れば判るが、葉っぱが擦れて出来た傷のミカンは本当に美味しい。何故なら、そのミカンは木の外側に成ったミカン、木が揺れれば、ミカンが葉に擦られ傷が附く。この様なミカンは太陽を一杯浴びている。

 南紀の国道沿いに成れば、バケツに入り一杯幾らのミカンに様相が変わり、人も居ての有人販売で価格も跳ね上がる。是は大きな道の駅に行っても同じ、道の駅には贈答用の箱入りの販売も有るが相場を知らないと価格的だけなら観光客価格で下手打つ場合もある。

 小さな道の駅や個人での販売所で言えば、ミカンの箱は有料だが譲って貰える。5Kg用と10Kg用が有る。

 今迄、自分が下手打った物は、奈良県某所の柿と桃。柿は同じ場所の箱入りの物が大阪の市場の方が非常に安価だったし(素人相手の観光客価格)、桃は試食した物とは味が全く違った(試食品は他産地産?と思える程の違いだった)。桃、やはり岡山、是には間違いは無かった。

 自分は、南紀の露地販売品の味、殆どの物を知っている時代も有った。何れも、勉強代が必要と言う事かも知れません(爆)。

 そう、ミカンは大きな物より小さい一口サイズの方が断然美味しい。この一口サイズミカン、昔は米袋一杯幾ら(500〜700円)で多く販売されていた。

 無人販売、多分日本にしかない田舎風景。昨日見たら、大阪のスーパーでこの一口サイズ100円ミカンと同程度の物が298円で販売されていた。人件費・輸送料を考えれば、当然と言えばそうなんだろうが、南紀山中を車で走られる方には是非に、買い得。

 南紀のミカン、何れを買っても失敗は無いが、知った人間はその辺りのミカン山の向きを見て買う。南向きの山のミカンは甘い。南紀ミカンには大阪ミカンほど場所に寄る大きな違いは無い。

 そう、メイン道路に安価な物無し、メイン道路は観光客価格。

※ 貴方はどちらのミカンを取りますか?:
 https://m-jun.seesaa.net/article/472469499.html

   (*^‥^*)」 イヨッ

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