掲載:2018年09月08日
 今年も「実習報告書」なる文章案を一部書いて今年知り合った新入社員にメールした。

 多分、自分がサラリーマンを止めた時から毎年の様に書いていると思うが、その様な話を友人と飲み屋でしていると、と有る近くに座る中年紳士の方から名刺を出され、若しや、貴方は昔「〇〇君」の実習報告書を書かれた方ですか?との言葉が有った(爆)。

 この飲み屋、この御仁の会社からそう遠くは無かった。

 彼の名前も知って居るし、既に彼は実家の事情でその会社を退職した事も知っていたので、笑いながら「多分そうですね!」とお答えした。彼が未だ在職中なら絶対に「そうですね」とは言わない。その後、この御仁と友人三人で宴席は盛り上がった(爆)!。

 自分もこの御仁も何故この事を覚えていたかと言えば、

@ 「実習報告書」は会社からレポート用紙4枚との指示
A 書いた「実習報告書」は1行ずつ開けて書いてもレポート用紙1枚だったこと
B 4枚が1枚で本当に大丈夫ですか?と何度も当人から念を押されたこと
C このレポートが新入社員のレポートの模範として皆の前で報告されたこと
D 彼にすごく感謝され、一日分の飲み代をおごって貰ったこと
E 彼はその後有能だったこと
F 彼は既に退職したこと

 で覚えていた。

 事のいきさつはこうである。彼とは某飲み屋で数回顔を合わせた。ある日、彼は今日は早く帰って「実習報告書」を書かないといけないと言う。あと何日有るかと聞けば土曜日からの3日間、月曜日の提出と言う。

「未だ3日間もあるでは無いか、今日は呑んでも大丈夫!。何なら自分が書いてやる」
「私の会社も、行った実習先も見学先も知らないので書けるのですか?」
「書ける書ける、会社が見る所は一つしかない。なので大丈夫!」
「本当に大丈夫ですか?」
「大丈夫、保証すると言っても保証に成らないかも知れないが、ま、信用せい!」
「このレポートが正社員に成れるかどうかのレポートですよ!」
「大丈夫やって!」

 飲み屋のマスターも此の人間は「嘘は言わない」との言葉も有り、その日は彼と午前様までこの話をして呑んだ(爆)。

 次の日と言うか、土曜日の午前中に彼は言った内容を長文でメールして来た。時間から言って彼は寝ずにこの文章を書いたと思われた。当日の夕刻、自分は「実習報告書」としてレポート用紙半分程度の内容を送ったが、直ぐに返信が来た。

「レポート用紙4枚の指示、是では書いても半分程度しか有りません。是で本当に大丈夫ですか?」
「自分から聞いた内容ならこの程度で充分、余計な事を書いても何の意味も無い!」
「是って、箇条書きの15行程度、本当に大丈夫なんでしょうね?」
「大丈夫、大丈夫!、1行ずつ開けて書けば30行に成る(爆)!。その方が読みやすい(爆)!」

 是を彼は「実習報告書」としてレポート用紙1枚で提出、このレポートが新入社員の当年の模範レポートととして皆の前で発表された事を後日聞いた。

★ 文章、要領を得れば短くても充分である。
★ 会社が新入社員に要求することは1つしかない。
★ 会社名と仕事内容を聞けば、その要求事項は今の時代ネットも有り直ぐに察しは附く。

 曰く、「実習報告書」は普通の社会人の知り・書く一般事項に他ならない。新入社員の自分に難しいと思えば、親に聞け!、直ぐに答えは出る!!!。

   (*^‥^*)」 イヨッ

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