掲載:2016年12月29日
20161229-01_s.jpg  自分は若い頃からの田舎好き、大自然が好きな人間である。

 何故かと言えば母の出里も一応の田舎では有ったが大阪府、友達が夏休みに田舎に帰ると言う事が有ったが、自分の田舎は近く、お友達の遠い田舎が羨ましかった。

 その自分の田舎でも山が有り川が有り、その大自然の中で遊んだ。そんな近い田舎でも、自分は田舎の子からは町の子と言われた。

 そんな田舎好きの人間、東京の友人(千葉市内在住)の所に行けば何時も千葉の実家に行く事が好きだった。友人の実家は千葉の外房、山と川と海も有った。

 友人が仕事、自分が先に友人の実家に行っている事も有った。その様な時の自分の居場所はお母さんの居られる台所、其処で酒を飲みおかーさんと話し友人の帰宅まで過ごした。

 そんな状況は自分の家も同じ、家に帰れば他の友人がご飯を食べ酒を飲んで居間で寝ていたと言う事もしばしば。

 そんな千葉の友人の家で、

「今日は何にするかねー?、すき焼きにするかねー!、あ!割したを買うのを忘れた!、買ってくるかねー!」

 自分は東京では割り下と云うものを使ってすき焼きを作る。京都の名店のすき焼き屋では割り下を使うと云うのは自分も食べて知ってはいたが・・・。

「あ〜!、此処では割り下を使ってすき焼きを作るんですか?、関西では割り下なんて使いませんよ!。おかーさん、今日は関西風のすき焼きをしましょう!」

「そうだねー、関西風って食べた事ないからねー、一度それかねー?!、所で何がいるんだい?!」

「いえ、何も要りませんよ、砂糖と醤油、飲んでる酒が有れば大丈夫ですよ、おかーさん!」
「え、それでいいの?、手間掛からずいいねー!」
「はい、〇〇君(友人のこと)と行った京都のすき焼きやでは割り下を使いましたが、関西の普通の家では、砂糖と醤油(酒)ですよ!、なーんも準備が要りません」
「すき焼きの材料は、是と同じ?」
「はい、此処に有る物と全く同じですね」
「なら、しらたき(関東の呼び名)を湯通しでもしておくかねー!」
「其れは関西でも同じですね、呼び名が違い糸こんにやくと言いますが、同じ物です。」

 其処から友人が帰るのを待って「関西風すき焼き」、自分がすき焼き奉行に成った。関西風家庭のすき焼きの作り方は、

@ すき焼き鉄鍋を焼く
A 牛脂の塊で鍋に油を回す(昔は牛肉を買えば全てに5p角位の牛脂が竹の皮に入った牛肉に付いていた)
B 其処に牛肉を入れ、牛肉を程よく焼く(この最初の牛肉は出汁!、この牛脂も入れる。最後には、この油の抜けた牛脂が美味しい。子供が取り合いする食べ物!。)
C その牛肉に砂糖を掛け、牛肉の上の砂糖に醤油を掛け、醤油で砂糖を溶かす。
D この肉の周囲に水の出る先ずは白菜(芯の白い方、焼くに時間の掛かる方から入れる)・ネギ、その他の野菜・茸、その外側に糸コンニャク、一番外に焼き豆腐等を入れしばし数分待つ。
E この待ち時間に、酒・ビールを注ぎ乾杯をする。
F 既に内部の肉は焼け、白菜は出来、周囲の野菜も焼ける。
G 焼けた野菜・肉・豆腐を片方に世寄せて空いた部分に次の肉・野菜・茸・糸コンニャク・焼き豆腐などを程よく気が付いた人間が足していく。
H 焼けた所から食べる。
I 焼けすぎ、水分が無く成れば、飲んでるカンピンの酒や湯を入れ、砂糖・醤油を味を見て追加する。

 昔は円形のテーブル(田舎では真ん中に七輪)、すき焼き材料は周りに置いて有り、自分の横に置いて有る材料は、その場所の人間が担当する。奉行や作り手は存在しない。材料が有れば、女性に入れ役の負担も無い。是が関西風の家庭のすき焼き!。

 また、自分は若い頃に東京に居た。東京で3ヶ月ほど過ごしたが、其れを終わり技術の人間が送別会を開いてくれる事に成った。東京のすき焼きの有名店、最初に出汁の一杯入った大阪で言うてっちり鍋の様な物が準備されたのにはびっくりした。

 自分は思わず、「是、関西では水炊きやん!(爆)」、仲居さんはきょとんとしていた。

 この正月前の忘年会か正月用か、年末のアクセスはすき焼きの割り下の作り方(下のURL)へのアクセスが多い。

 でも、上に書いた様に本来の関西家庭風のすき焼きには割り下は不要、しかも白菜も普通に入れます。それが昔からの家庭味のすき焼きです。

 田舎では是が牛肉では無く家で飼ってた鶏に成っただけ。

 白菜、実はビタミン・ミネラルが凄いんです!。が、白菜は95%が水分で、ビタミン・ミネラルを多く含み、栄養価の高い食材である。しかし、白菜料理の調理法としては加熱調理が多いため、栄養素の多くが壊れてしまうことになる。白菜の栄養を壊さず摂取するには、生や生に近い状態で食べるのが良い。

 ただ、料理屋の食べ物、かっての土井勝先生の言葉にも有ったが、料理屋の食べ物は綺麗に作り見た目綺麗に提供するのが主で、栄養価は家庭料理に勝る物は無いとの言葉が有った。

 何でもバランスの問題で有る。

★ 写真は旅先でした家庭のすき焼き!。肉は本物の飛騨牛のA3?ランク(多分)。飛騨牛は油っぽいので、ももでも行く度にランクを下げた。。。

※ 白菜 - カロリー計算/栄養成分 | カロリーSlism:
 http://calorie.slism.jp/106233/
※ ハクサイ(白菜/はくさい):栄養価と効用:
 http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/hakusai3.htm
※ 京都のすきやきの老舗「モリタ屋」が教えるすき焼きと割下!:
・ 「人形町今半」の関東名店の割り下:
 http://m-jun.seesaa.net/article/425499809.html

   (*^‥^*)」 イヨッ



このブログの人気記事 (直近24時間)
    最 新 記 事
    ×

    この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。