掲載:2015年12月19日
20151219-01_s.jpg 自分では作れない「干し柿」、そんな干し柿だが本当に好きな干し柿は柔らかい干し柿では無く「かちかちまで乾燥した干し柿」、是が本当に好き。是は子供の時から。

 何故自分で作れないかと言えば、環境。家で作れば、今は何をどうしても何度作ってもカビが来る。三田で柔らかい干し柿に仕上がった物を買って真冬にそれを外に干してかちかちまでしようと思っても3日もせずにカビが来る。大阪で出来そうな場所は千里などの高台以上の場所か高台のマンション最上階。でも、街中は結構空気が汚い。

 其れは、箕面の山から大阪市街を見渡せば判る。

 昨年だったか、摂津のJAZZcafe・きょんのママが毎年作る干し柿を作ろうと100個以上の柿を剥いて焼酎で処理、干した所カビが来て失敗したと言う。大阪では北部の山間部に近い風通しの良い所で無いと、街中では殆どの場合カビが来る。

 増して、自分の住む所は1年を通して湿度が高い。なので、干し物を作る、納豆を作る等、干したり菌を使う食べ物は殆ど上手くいかないし、餅も直ぐにかびる。昔はもっと風通しが良く、かき餅も作れた場所だったのだが・・・。

 そんなかちかちまで乾燥した干し柿、昨年に続き今年も三田の露地野菜販売所に来られる常連さんのご婦人から貰った。この常連さんとは既に20年余りの顔なじみ。

 この常連さんから「是乾燥しすぎたので・・・」と30個余りの好きなかちかちまで干された干し柿を貰った。本当に自分には有り難い。此処まで干された干し柿、市販されて居ないので作るか作って貰うしか無い。

 この干し柿、三田からの帰り、車の中でむしゃむしゃと齧りながら帰って来た。本当に美味しい!。この固さと甘さ、何とも堪らない。

 そして、是で作る物が「なます」、大根と人参を細く刻んで塩をして絞り、其処に干し柿を小さく刻んだ物を入れ、甘味が足らなければ少量の砂糖に柚子・かぼす酢で和えた物。

 是が何とも田舎味で昔味、自分はこのかちかちまで干した干し柿を使った「なます」が一番好き。今でも高級和食店では普通に柔らかい干し柿を使い「なます」を作っている。是が昔から有る「なます」の昔味。

 皆さんも、干し柿が有れば一度どうそ!。

    (*^‥^*)」 イヨッ

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