掲載:2014年09月10日
20140910-01_s.jpg 江戸時代の大ベストセラーになった百珍本、一番の有名本は「豆腐百珍」だろう。そんな百珍本、ネットにはこの本を参考にした記載が多々見られるが、豆腐料理の百珍全てを殆ど見る事が無く、是非本物の「豆腐百珍」を一度見たいと思っていた。

 そんな「豆腐百珍」、ネット検索していると、国立国会図書館・近代デジタルライブラリーに有る事が分かった。百珍本は数種あるが、ライブラリーには「甘藷百珍」も収録されていた。

 また暫く美術館と同様、このデジタルライブラリーを閲覧する機会が増えそうだが、画面の小さなノートPCではちと読みずらい(爆)。検索すれば色々な本が出て来る。

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★ 『豆腐百珍』

 江戸時代の1782年(天明2)、大阪で出版された『豆腐百珍』が大ブームになります。豆腐百珍はさまざまな百の豆腐料理を紹介した本。現代食い倒れの街と言われる大阪、江戸時代から「食に関する興味」でも「天下の台所」だった。

 この本が江戸にも紹介され、百万都市・江戸も巻き込みむ。続編の『豆腐百珍続編』も刊行され、これも大ヒット。他の百珍本には、『大根百珍』『鯛百珍』『甘藷百珍』『玉子百珍』などが有る。
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★ 豆腐百珍 : 手軽料理 図書 淮南狂道人 編 (鹿田静七[ほか], 1889)

 豆腐百珍:目次:

目次
・ 第一 金砂豆腐/1丁
・ 第二 かし豆腐/1丁
・ 第三 鉱石豆腐/1丁
・ 第四 白玉豆腐/1丁
・ 第五 結びとうふ/1丁
・ 第六 霰豆腐/1丁
・ 第七 木の芽田楽/1丁
・ 第八 雉子やき田楽/2丁
・ 第九 高津湯とうふ/2丁
・ 第十 梨子とうふ/3丁
・ 第十一 墨染とうふ/3丁
・ 第十二 浅茅田楽/3丁
・ 第十三 海胆田楽/3丁
・ 第十四 線麺とうふ/3丁
・ 第十五 〓とうふ/3丁
・ 第十六 繭でんがく/3丁
・ 第十七 煮熟とうふ/3丁
・ 第十八 すり流し豆腐/3丁
・ 第十九 光悦とうふ/4丁
・ 第二十 喫素のにぬき豆腐/4丁
・ 第廿一 真のケンチエン/4丁
・ 第廿二 草のケンチエン/4丁
・ 第廿三 骨董乳/5丁
・ 第廿四 蓑でんがく/5丁
・ 第廿五 六方焦着とうふ/5丁
・ 第廿六 浄饌の海胆でんがく/5丁
・ 第廿七 交趾でんがく/5丁
・ 第廿八 鶏卵でんがく/5丁
・ 第廿九 阿漕でんがく/5丁
・ 第三十 雷とうふ/6丁
・ 第卅一 再炙田楽/6丁
・ 第卅二 砕とうふ/6丁
・ 第卅三 加須底羅乳/6丁
・ 第卅四 備後とうふ/6丁
・ 第卅五 別山焼/6丁
・ 第卅六 小竹葉とうふ/7丁
・ 第卅七 引ずりとうふ/7丁
・ 第卅八 砂金とうふ/7丁
・ 第卅九 叩き豆腐/7丁
・ 第四十 蜆賽/7丁
・ 第四十一 空蝉とうふ/7丁
・ 第四十二 凍とうふ/8丁
・ 第四十三 速成凍豆腐/8丁
・ 第四十四 茶豆乳/8丁
・ 第四十五 雲かけ豆腐/8丁
・ 第四十六 苗鰕菽乳/9丁
・ 第四十七 玲瓏とうふ/9丁
・ 第四十八 真の八杯とうふ/9丁
・ 第四十九 草の八抔とうふ/9丁
・ 第五十 一種の黄檗とうふ/9丁
・ 第五十一 ぶつかけ温飩とうふ/9丁
・ 第五十二 薯蕷かけ豆腐/10丁
・ 第五十三 釈迦とうふ/10丁
・ 第五十四 ヒリヤウヅ/10丁
・ 第五十五 濃醤/10丁
・ 第五十六 しき味噌とうふ/11丁
・ 第五十七 ふはふは豆腐/11丁
・ 第五十八 〓麦とうふ/11丁
・ 第五十九 松重ねとうふ/11丁
・ 第六十 湯やつこ/11丁
・ 第六十一 青海とうふ/12丁
・ 第六十二 豆乳/12丁
・ 第六十三 炙豆腐/12丁
・ 第六十四 油〓とうふ/12丁
・ 第六十五 軟とうふ/12丁
・ 第六十六 絹ごし豆腐/12丁
・ 第六十七 油〓田楽/12丁
・ 第六十八 玳瑁環/12丁
・ 第六十九 青菽乳/12丁
・ 第七十 やっこ豆腐/12丁
・ 第七十一 葛田楽/12丁
・ 第七十二 赤みそのしき味噌とうふ/12丁
・ 第七十三 鶏卵様/13丁
・ 第七十四 鞍馬とうふ/13丁
・ 第七十五 茶れい菽乳/13丁
・ 第七十六 石焼とうふ/13丁
・ 第七十七 犂やき/14丁
・ 第七十八 炒とうふ/14丁
・ 第七十九 糟ゐり豆腐/14丁
・ 第八十 小倉とうふ/14丁
・ 第八十一 うつし菽乳/14丁
・ 第八十二 賽香魚/14丁
・ 第八十三 冬至夜とうふ/14丁
・ 第八十四 味噌漬とうふ/15丁
・ 第八十五 〓紗とうふ/15丁
・ 第八十六 方ヒレウヅ/15丁
・ 第八十七 菽乳麺/15丁
・ 第八十八 今出川とうふ/15丁
・ 第八十九 包油〓/15丁
・ 第九十 焙とうふ/16丁
・ 第九十一 鹿子菽腐/16丁
・ 第九十二 藕根とうふ/16丁
・ 第九十三 なじみ豆腐/16丁
・ 第九十四 苞とうふ/16丁
・ 第九十五 真うどん豆腐/17丁
・ 第九十六 油〓ながし/17丁
・ 第九十七 うづみ豆腐/17丁
・ 第九十八 辣料とうふ/18丁
・ 第九十九 礫でんがく/18丁
・ 第百 雪消飯/18丁

※ 豆腐百珍:近代デジタルライブラリー:
 手軽料理 図書 淮南狂道人 編 (鹿田静七[ほか], 1889):
 http://kindai.ndl.go.jp/search/searchResult?searchWord=%E8%B1%86%E8%85%90%E7%99%BE%E7%8F%8D&tocItemId=info%3Andljp%2Fpid%2F849117
※ 甘藷百珍 : 近代デジタルライブラリー:
 手軽料理 図書 甘藷楼主人 著 (石塚猪男蔵[ほか], 1889):
http://kindai.ndl.go.jp/search/searchResult?searchWord=%E7%94%98%E8%97%B7%E7%99%BE%E7%8F%8D
※ 鯛百珍(一部):近代デジタルライブラリー:
 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1095586/19?tocOpened=1
※ 百珍本の料理 - 忘れられた記憶:
 http://m-jun.seesaa.net/article/136488804.html
※ 百珍本を読む:
 http://karusyoku.com/hyakutin/hyakutin_mokuji.html

   (*^‥^*)」 イヨッ



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