

この日が本年最後の忘年会の予定日、早朝からやはり三田に行った。出発時の気温3℃、既に凍結危険表示が出ている。池田駅では1℃、何時もの様に2℃低下。多田の交差点ではー1℃、既に道路には濡れた部分も現れ、此処から何時も要注意。
何時もの危険箇所を順次通過、猪名川道の駅を三田方向に曲がり進むと益々凍結の様相が濃くなる。何時も未だ夜明け前の通過の為車は殆んど通らないが、この日の冷え込みで余計車が少ない。ただ、幹線道路の車の通行は何時もの倍以上あった。
そんな道を進むと、少し道路路面が白い場所が現れる。多くの場所で凍結防止剤か凍結か不明の場所。気温はー2℃。其処で一部広い場所で道路センターを走りブレーキテスト、滑る。既に道路は凍結している。車線に戻り自分の凍結注意走行に頭とアクセルワークを切り替える。
タイヤがノーマルであろうが、スタッドレスであろうが、この路面でのブレーキテストが一番重要、何故皆さんこの車が来ない場所・人がいない場所・安全な場所でのブレーキテストを行われ無いか何時も不思議に思う。ブレーキテストを行えば路面状況と車の制動状況が把握出来る。
凍結道路に於ける車の制動性能が判れば、後は走行道路の危険箇所を避けながら車を走行させる。急と言う事はせず、カーブでもブレーキを踏む事はせず、路肩を走らず、濡れているか凍結か不明の場所では何もせず、ソリと同様に滑るように車を走らず。
そんな宝塚地域の何時もの危険箇所に車が差し掛かると、ヘッドライトに黒光りする1台の乗用車が浮かんだ。ボンネットから白煙が立ち上っていた。そう、凍結道路を滑ってのり面に激突の自損事故、自損事故で幸い。毎年事故を見る場所、今冬一台目の事故車。
何時も同じ場所を走っていると、危険箇所と言う物が見えてくる。雪道や凍結道路を多く走行していると凍結道路の走行方法が見えてくる。是が判らないと、雪道や凍結道路走行は本当に危険、増して夜の走行は非常に危険。自分の何時もブレーキをかけない走りでも、凍結無しの走行と凍結危険走行は道路のコース取りもアクセルワークも全く異なる。また、違って当たり前。
其れが皆さんの走行を見ていると、何時も同じ様な走行をされる。深夜なので前を行くブレーキランプの赤色灯は非常に良く判るが、凍結危険場所でも通常走行に同じというのが良く判る。この人間は、凍結の予知さえしていないと良く判る。
カーブ進入前にブレーキの赤色灯、凍結危険地帯でこの様なブレーキングは有り得ない。
自分の走行は、池田駅から三田の路地野菜販売所までの信号以外のブレーキングは殆んど皆無。信号が有る位置は殆んど直角カーブだが、信号が青ならば殆んどの場合、ブレーキ不要で曲がる。
以前友人がこの三田ルートと大台ヶ原ルートの小生のブレーキングを後ろを走り数えた人間がいたが、何れのルートも10回を越えた事は無かった。
そんな走行をして三田路地野菜販売所、気温ー3℃、雪が舞い北の山は白かった。
販売所では品数は限られるが多量の野菜が出ていた。しかし、黒豆を含む一切の豆類は無く、それらを求める人も現れるが、残念。自分は何時ものとうり、17品ほどの野菜を購入1900円の支払い。
そうそう、巷では野菜高騰、キヤベツは街のスーパーでも見かけないらしい。此処には本日5個のキヤベツが有ったが、自分は1個購入。後は何時もの皆さんとストーブ番で歓談(爆)。
帰りの気温は4℃、雪も舞う。当日の空港線に出るまでの事故は深夜の事故も含め3件現認。
お友達の所で正月を迎える洗車、先日の桑名行きでサイド部分が汚れていたが、やはりこの寒い時期、洗車だけでワックス落ちは無しで幸い。
昼食は、お友達プレゼントの不味いと判って買ったインスタント麺となか卯の牛丼並(290円)、牛丼の肉が筋肉の様に何時も硬い名物牛丼。
本日の夜は本年最後の「忘年会」、そんな友人が他の人間を迎えに行くと言うので車を貸した。洗車済みの車だが、箕面方面で雪汚れ、友人がまた拭いてた。
午後7時から某店で忘年会、料理は河豚の刺身、てっさから始まる河豚料理一式其処につき出しと鯛一匹の塩焼きが有った。其れにビールから始まるひれ酒。当日の出席は8人、写真の河豚は一度鍋に取った残りの河豚4人前、そう多量の河豚が有り残った。
話に盛り上がり、鍋は進まず、結局河豚の天婦羅にも手が届かず・・・、準備された多量の河豚と料理が残った。因みに、自分は鯛の塩焼き半身も食べた(爆)。
自分の酒はビール1本にひれ酒、多分4杯と思う(不明)。そうそう、河豚の白子も食べたっけ・・・。しかし、料理屋さんには準備された半分以上の物が残り申し訳無し。
(*☆‥☆*)」 イヨッ