

毎土曜日の昼食場所の友人の所には、新聞折込や近辺の店から貰って来たメニュの殆んどが揃っている。昼過ぎに成れば、今日は何にしますかね?と徐にそれらのメニュがテーブルに並ぶ。
昨今、殆んどの場合は豊中「たべたった」の250円弁当の300円コースなのだが、先日来非常に気に成った広告が有った。何が気に成ったかと言えば、先ずは文字。
「 宅配丼ぶりと薬膳カレーのお店 」宅 すえひろ
うーん、先ず小生は読みずらかった・・・。
確かに、丼は「ドン」とは読む。なので「丼ぶり」は「ドンブリ」と読むのだろうが、前に宅配が附いてるので読みずらい、「宅配ドンブリぶり」となる。丼は「ドンブリ」とも読む。パソコンで「ドンブリ」と打てば「丼」しか出て来ない。「かつどん」と打てば「カツ丼」と出る。

今までの普通のお店の丼なら、瀬戸物丼からはみ出た天婦羅が乗った物が届けられたに違いない。
そうそう、誇大広告では今年の正月、お節が非常に大きな問題と成ったのは皆の記憶に新しい。
しかも、小生達の昨今の昼食としては非常に高価。でも、これ等の興味から一度皆で注文してみる事に成った。注文後でも興味は尽きない。
でも、実物は、多分ぎゅっと押さえ附けられた丼が来るとの予想。



結果は、写真の如く予想のとうり(爆)。
小生の上天丼はご飯を大盛りにしたので、余計にぺったんこ。見るも無残。レンコンは小さく、天婦羅は押され、ご飯は、学生時代の弁当箱の中の弁当の様に固まっていた。此処に海苔があれば完全な「天むす」。




しかも、この話には落ちがある。其の日の夜に高槻一発屋に行った。高槻一発屋にも店は違うが同様な広告が有った。広告の配置・色調は殆んど同じ。一発屋大将も他の店長とこの広告に同様の興味を持ち、注文したと言う。


広告として、皆が興味を持つ事には成功していると言えるが、リピートするか否かは内容。広告宣伝写真、本当は色々難しい。
そうそう、カツ丼、広告には「三つ葉」と有るが、実際は「ネギ」だった。是も現代では、電話注文時に言葉なくば、問題と成り得る事もある。そう、ネギの嫌いな人間は意外に多い。
暑い日の昼の注文、3つの注文に現代団扇が一つ附いて来た(爆)。
(*^‥^*)」 イヨッ