掲載:2014年05月09日
20140509-01_s.jpg 「<ブラック企業>学生と企業の認識の差、給与金額で顕著に」とのニュース速報が毎日新聞 05月05日(月)15時26分配信に載った。

 内容は、就職支援会社「ディスコ」、就職活動中の大学生1650人と主要企業約1000社の採用担当者を対象に、労働法規を無視するなど悪質な会社を指す「ブラック企業」について考えを尋ねるアンケートをインターネットで実施。

 給与、残業時間などブラック企業となる目安について、学生と企業側の認識の違いが明らかになった。

1.★ 「ブラック企業だと思う条件」

@ 「残業代が支払われない」が学生75%、企業側78%とトップ。

A 「給与金額が低すぎる」で学生は48%に対し、企業側は24%だった。

2.★★ ブラック企業になると思う目安の質問では、

@ 「新卒者の入社3年後の離職率」で「3割超」を選んだ学生は36%と最も多かったが、企業側は53%が「5割超」。

A 「1カ月の残業時間」では、学生の最多は「40〜60時間未満」(24%)だったが、企業側の最多は「100〜120時間未満」(34%)。

 ディスコの担当者は「学生は企業研究が足りず現実より厳しく考える傾向がある。ブラック企業を警戒しすぎているかもしれない」と分析。

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3.■「ブラック企業」を見抜くポイント

・就職情報サイトだけに頼らず、客観的な企業情報を

・3年以内離職率や、従業員数に占める採用実績を点検

・高い初任給に惑わされない

・短時間の面接で内定を出す企業には要注意

3.1 ■IT、介護、外食、小売りの新興企業に多い/「使い捨て型」と「選別型」

4.■ 客観的な企業情報では何を「見分け」るか。

@ 「3年以内離職率」。

・ 平均の3割を超えているかどうかが目安になる。
・ 3割以上なら注意した方がいい。
・ ただ、離職率を開示していない企業も少なくない。
・ その場合は従業員数と採用実績数の比率をチェックする。
・ 従業員数と比べ採用実績があまりに多いのは、次々辞める社員の補充に追われていることを示し、「1割採用は多すぎると見るべき」

A 「給与」

 ある企業の採用情報には「大卒30万円」と書かれたあとに「月40時間を超えた時間外労働には別途手当あり」とただし書きがあった。「これは給与にすでに40時間までの残業代が含まれていることを意味します。学生にはわかりにくい」。

B 「採用選考」

 採用選考のプロセスも重要だ。応募書類と短時間の面接だけで内定を出す企業は採用に時間とお金をかけず、入社後の早い段階から高い成果を要求してそれに応えられる従業員だけを残す。「選別型」だ。

※ 特集ワイド:大学3年生の就活解禁 「ブラック企業」を見抜く方法:
 (毎日新聞 2013年12月02日 東京夕刊)
 http://mainichi.jp/shimen/news/20131202dde012100003000c.html
※ ブラック企業対策プロジェクト:
 http://bktp.org/

   (*ー‥ー*)」 イヨッ

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